ガードテクニカは探偵ではございません。ご注意下さい。

クローン携帯対策への提案

 ガードテクニカではクローンお預かりサービスを行っています。
これは、被害者への一助にはなるでしょうが、根本的なクローン携帯対策にはなっていません。それ
には、携帯電話会社、警察、電波管理局がクローン携帯を認め取り締まる事でしか解決を見ないでし
ょう。

 携帯電話会社、警察、電波管理局が取り締まる為の方策を上げさせていただきます。

クローン携帯取締り方策

1.携帯電話基地局に携帯電話位置探査用に可動式雲台に指向性アンテナを備える。
  (可動式雲台は遠隔操作可能にし、携帯電話会社の各拠点で操作可能にする)

2.ガードテクニカで行っているように異常な料金の携帯電話を携帯電話会社で預かる。

3.預かり中の携帯電話の電話番号でアクセスが有り次第、2箇所の基地局の指向性アンテナで三
角測量を行い大まかな発信位置を突き止める。

4.大まかな発信位置付近に位置特定チームを配置する。アクセスが有り次第、チームに携帯電話
が発信している周波数を連絡。発信位置を特定する。

5.適用する法律により警察か電波管理局が電波発信位置に踏み込む。
クローン携帯使用者を検挙し、クローン携帯を押収する。

6.クローン携帯の入手手段、組織性の有無などの捜査を行い、関係者の検挙を行う。

以上の方法で取り締まる場合の適用する法律ですが、
1.他人の電話番号、IDを名乗り電話を使用し被害を与えるので詐欺罪。
2.他人の金銭で携帯電話を利用し、他人に被害を与えるので窃盗罪。
3.移動無線局である携帯電話機の改造を行い、使用しているので電波法違反。
4.携帯電話機の不正使用から電気通信法違反。
5.不正なパケット通信から不正アクセス行為の禁止に関する法律違反。
などが適用できるのではないでしょうか。
法律の解釈で間違っている点が有りましたら御連絡下さい。


上記の方法は電波探知の出来るだけの長時間運用をしているクローン携帯にしか適用ができませ
ん。短時間しか使用しないクローン携帯、オリジナルの通信状況を盗む為だけの受動型のクローン携
帯には他の方法の開発が必要です。
電源立ち上がり時に発する、短いパケット通信で位置を特定する方法を見つけ出さないといけないで
しょう。
携帯電話会社なら、その方法を開発する事もできるでしょう。

まず、携帯電話会社各社がクローン携帯の存在を認める。
そこから、対策はスタートします。まずは、認めることです。
対策にはお金も手間もかかります。しかし、韓国でもブラジルでも対策を進め、利用者に対して具体
的な注意を出しています。それらの国に出来る事が日本ではできないんでしょうか。

携帯電話会社では同時に複数箇所に同一番号の携帯電話が存在した時には、使用を停止する処置
をとっていますが、十分とは言えないでしょう。携帯電話は待機中移動していない時はほとんど電波
を発信していません。一日中携帯電話を使用しているようなオリジナルのクローンは使いにくいでしょ
う。しかし、ほとんどの携帯電話は通話もメールも一日中は使用していないでしょう。しかも、クローン
とオリジナルが同時に電波を発信しても、使えないのはその時だけ。これでは、クローン携帯の根本
的対策とは言えないでしょう。


クローン携帯など無い存在しないとの意見をお持ちの方も大勢います。
私個人のやり方ですが、超常現象でも都市伝説でも何事も認めてみる。そして調べてみる。おかしな
所が有れば追求してみる。
調査結果が出てなくとも、可能性や危険性が有れば対策を講じる。
対策を講じた上で研究を続ける。
これが、利用者保護であり安全保障ではないでしょうか?
私個人のやり方を押し付けるつもりは有りません。が、こういう考えも有ると心の中に止めてくれれば
幸いです。

クローン携帯被害者も私達の様な応援する対場の人間もコツコツとたたかって行けば、おのずと道は
開けていくでしょう。



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