ガードテクニカは探偵ではございません。ご注意下さい。
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携帯電話会社からの身に覚えの無い、高額な料金請求については原因が6つ考えれます。
1.携帯電話会社の料金請求システムのミス
2.携帯電話使用者の携帯電話取り扱い上のミスと認識不足(容量の大きいサイトの閲覧やダウンロード)
3.携帯電話に侵入したウィルスあるいはスパイウェアによる携帯電話の誤動作
4.携帯電話機の故障による誤動作
5.携帯電話使用者と料金支払い者が別の場合、使用者が支払い者に隠れて使用した
6.クローン携帯電話の存在
ここでは、クローン携帯電話の対策をここにまとめます。
文章は、盗聴器調査の時、依頼者にお渡ししている、注意書きを流用していますので、乱暴な口調ですが御容赦下さい。
クローン携帯電話とは携帯電話内部のメモリーロム内の、情報を読み取り、情報の入っていない白ロムと呼ばれる携帯電話に移植した物である。
読み取り、移植する情報は「電話番号」「携帯電話機契約者のID」の二点である。
IDに関しては不要の物も有るようです。その場合、電話番号を任意の物に書き換えるだけでクローン携帯になってしまいます。
1.盗聴
メールや通話記録の監視のため、条件が整えれる場合は通話の盗聴も。
2.不正使用
通話料、パケット料を支払わずに使用するため。
携帯からスパムメールを大量に送付している業者にとってパケット料は多大な経費となる。これが0円になる。 当然、請求書はオリジナル携帯の持ち主に送られる。 出会い系サイトのサクラも利用する可能性は高いでしょう。この場合Web通信費が多くなる可能性が有ります。
クローン製造能力のあるマニアが製造し使った。
3.携帯契約者の隠蔽
犯罪目的に携帯を使用する場合、通話記録から使用者が明らかになる。これを防ぐ為、盗難車を犯罪に使うようにクローン携帯を使用する。
4.有料サイト、高額の通信料が必要なサイト利用の為
有料サイト、高額の通信料が必要なサイトを頻繁に利用すると、当然利用料が高額になる。
これを逃れる為にクローン携帯を使用する。 当然、請求書はオリジナル携帯の持ち主に送られる。
1.通話をしようとした時、話中の音がし通話ができない。
これは、基地局にて、複数の同IDの存在を受け付けない為、クローンが通話中はオリジナルのIDを受け付けない為。
2.パケット運用時、画面の変化が遅い時がある
パケット運用時は携帯電話のコンピューター部とサーバーの処理に時間がかかることを考慮し、しばらく基地局で信号を保留にする為。
クローンがパケット通信を終えるとオリジナルにパケット通信をさせるために起こる現象である。 クローンとオリジナルが同時にパケット使用をしている時は、僅かなタイムラグでも早く操作をした方を優先して処理し、遅れた側を後回しにしてパケット通信処理を行っていると思われる。
3.メールが届かない事が有る
これは、まだ確証は無いが、クローンが受信開封したメールは、キャリア側のサーバーから抹消される。
4.使用料の請求が多くなる
これは、クローンが通話した分が、上乗せ請求される為である。
携帯電話の電源を切り、自分自身の携帯に他の電話から電話をかける。
普通ですと「お掛けになった電話番号は電波の届かない・・・・」とのメッセージが聞こえてきます。
しかし、呼び出し音が受話器からすれば確実にクローンが存在します。
気になる方は、これを頻繁に行って下さい。
1.機種変更
IDの変更は機種変更によって可能である。ただし、ID末尾のみが順送りに変更をされるだけである。
その為、クローン所持者が技術に詳しい人物の場合、ID末尾を書き換え引き続き使用する恐れは有る。
2.解約
解約によって電話番号、ID共に抹消される。クローンはまったく使用不能になる。
3.電話番号の変更
クローンは確実に使用不能になります。
ただ、クローン所持者が知人の場合、クローンの電話番号書き換えにより再び被害に遭う可能性はあります。
この様に自分自身の手間やお金や不便さをかけなければ、一度作られたクローンから逃れる事はできません。
注意
上記の変更、解約などは、高額請求を受け請求の差し止め、料金の返納などを求める場合は行わないで下さい。
変更、解約を行うと、高額請求の原因の追究ができなくなります。
携帯電話は肌身離さずに持つ事。携帯電話は現金と同じという感覚で接する事。
僅かな時間でもクローンは作れると言われています。
また、身元のはっきりしない携帯電話販売業者からは購入しない方が良いでしょう。
携帯電話販売業者がクローン携帯用にデータを盗りクローンを製作販売する場合も有るようです。
業者自身は大きな会社でも、販売やデータの移し替えを行う従業員がデータを盗り売る事も有るようです。
また、クローンを作る側が、勝手に適当な電話番号をクローンに入力する場合も有ります。
その適当な電話番号があなたの番号だと、あなたの所に請求書が届きます。
この場合、防ぐのは不可能です。
クローンが作られていないか、頻繁に確認作業を行う事が必要でしょう。
また、クローン携帯の為に、高額の請求が来た場合、第三者に携帯電話を預け、預けた間携帯を使用してないことを証明してもらう事が必要です。
その際は、番号変更、解約などの処置を取るのをお待ち下さい。
その間にも、携帯の通話料やパケット通信料が請求されれば、不当請求と言えます。
ガードテクニカでは、1ヶ月間携帯電話をお預かりし、お預かり証明書を発行します。
詳しくはこちらをご覧下さい。クローン携帯対策 お預かりサービス
時間毎の利用明細書を携帯電話会社から取り寄せ、「仕事中とか寝ている時間にもパケット通信を行ってる。
これはおかしい」と携帯電話会社に抗議をしても、認めて貰いにくいです。 携帯電話を物理的に使用不能の状態にし、それを法的に証明できるようにしないと、高額請求の撤回及び料金の返金は難しいです。
しかし、きちんとした手段を取り、冷静に紳士的に交渉を行えば、
通信料請求の割引、和解金の提示と携帯電話会社も歩み寄りを見せてきます。
2003年12月15日付追加情報
クローン携帯対策 お預かりサービスに、テレビの取材依頼が入っています。
高額請求でお困りの方対象でテレビ取材(全国ネット)もOKの方、御連絡下さい。
マスコミを味方に付けると料金の返済要求や請求の取り消しの交渉もやすくなります。
2003年12月28日付追加
2004年1月20日付追加
携帯電話のセキュリティについて 完璧なセキュリティって有るのでしょうか?
2004年1月26日付追加
ガードテクニカがクローン携帯対策を行っている理由 私がクローン携帯を追求している理由ときっかけ
2004年6月13日付追加
クローン携帯か課金ミスか使用法のあやまりか、原因は分かりませんが、問い合わせのお電話が週に何本かは入ってきます。
ある方は携帯電話会社の対応に泣き、涙ながらに被害者の会みたいな物は作らないんですか?と訴えられました。
いきなり被害者の会は作れませんので、この掲示板で声を集め、力を集められればと思います。
2004年7月31日付追加
先日盗聴器調査及びクローン携帯対策にお伺いしたお宅で興味深い現象をお聞きしました。
ご夫婦が自宅で御一緒の時、奥様の携帯に着信が有りました。ナンバーディスプレイ表示は御主人の携帯電話。
しかし、御主人の携帯電話は同じテーブルの上。触ってもいません。
電話を取ると無言電話。御主人の携帯にはもちろん発信履歴は残っていません。
この現象に対する携帯電話会社の説明は、分からないとの事。
ご夫婦間の電話回線に割り込み、なりすましを行ったか、クローン携帯が存在しないと説明は難しいでしょう。
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