ガードテクニカは探偵ではございません。ご注意下さい。

ガードテクニカがクローン携帯対策を行っている理由

 ガードテクニカがクローン携帯対策を行っている理由と、なぜクローン携帯に首を突っ込む事になっ
たかを説明したいと思います。(マスコミ各社から何度も聞かれますので)

 発端は、1件の盗聴器調査からでした。依頼者は裁判にて係争中で相手方が探偵を雇い依頼者の
身辺調査を行っていました。
調査の結果、依頼者の住居の出入り口が見張れるよう、小型カメラを設置していました。
住居内からは盗聴盗撮機器は出てきませんでした。
調査時の状況聞き取りで、携帯からのメールのやり取りをリアルタイムで見られているという訴えが有
りました。
内容までは見られてなくとも、通信の相手はリアルタイムで確認されている様でした。
 そこで、私の頭に浮かんだのは、メールの自動転送、政府機関や公安関係が使っている携帯電話
盗聴器の
小型版、パケット通信を受信してのエンコーダー、デコーダー解析、それと、クローン携帯でした。
メールの自動転送の設定はなされていませんでした。
その場での対策は、現在使用中の携帯を解約し、当時、最新システムのフォーマへの変更を指示し
ました。

 現場から帰り、整理して考える内に、パケット通信を受信してのエンコーダー、デコーダー解析は無
理と判断。
携帯電話盗聴装置は民間には流れていない。
結果、クローン携帯が残りました。
クローン携帯に付いて調べていくと、無線専門誌には1996年頃には報道されており、韓国では国会
を揺るがす騒ぎになっていました。
結果、依頼者の携帯メール盗聴はクローン携帯であると推察をしたのです。もちろん、断定はできま
せん。
他の手法でのメール盗聴があるのかもしれません。

 しかし、韓国ではクローン携帯でメールや通信記録を盗聴し浮気調査などを行っている。条件さえ整
えれば音声通話も盗聴できる。
私の仕事は盗聴器を見つけ撤去する事、撤去できない場合にも盗聴を防ぐ事。。。しかし、クローン
携帯を見つけ出し、取り上げ廃棄させる事はできない。
そこで、クローン携帯による、盗聴を防ぐ手段を公開しました。クローン携帯電話対策
盗聴器撤去と同じ考えで、クローン携帯も根絶やしにできればと考えたのが、クローン携帯対策への
提案です。
ガードテクニカのような、一人でやっている個人業者では、できる事は限られてきます。
しかし、盗聴対策の一環としてクローン携帯対策も情報発信を中心に活動は続けて行きたいと考えて
います。

なんと言っても盗聴対策が本業ですから、クローン携帯で盗聴ができるなら防がないといけないでしょ
う。
携帯各社が言っているように、日本国内の携帯電話システムではクローンは不可能なら一番良いん
ですけど。。。?

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