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盗聴盗撮の地域格差 調査先外からの盗聴電波

 ガードテクニカは讃岐うどんで有名な四国の香川県から日本各地に出張調査にお伺いしてます。
東京都心から地方都市、行き先は様々です。調査におもむく出張先で最も多いのが横浜市次に東京23区です。
そこで、気が付いた事。

大都市では
都心のマンションに調査にお伺いすると、調査の最初の段階(市販盗聴盗撮機器とこれまで判明分の周波数を300ほどサーチします。)
この段階で、盗聴盗撮波をたくさん受信してしまいます。
人口密度が低い所ならサーっとサーチして終わりなのが、いちいち盗聴電波を受信して受信機が止まります。
その度に受信内容を確認して、依頼者宅からの発信物か違うかを判断します。
この時に私が思うのは「さすが都会だな〜盗聴器が多いや」ですが、良く考えると勘違いと気付くのです。
高層マンションの前後にはやはり高層マンションに高層ビル。
20階建てか30階建て1階当たり10戸としても500戸位の部屋が前後左右に有るのです。

地方都市に例えると
 500戸が固まっているのは、地方で言えば大規模ニュータウンです。一戸建ての団地なら、500m四方位の広大な土地です。
これを、全てを1ヶ所で受信するのは無理。でも、移動すると何ヶ所かは受信できる。と、同じ事なんだと。
 マンションの高層階だと受信環境が良いので遠くの電波も受信しますしね。
地方の周囲に数軒しかない所でも依頼者宅以外の盗聴電波を受信する事は良く有る事。

地域格差は無い
 結論です。盗聴盗撮に地域格差は有りません。

 ただ、言えるのは、誰でも聞けるような盗聴器を仕掛けられた場合、大きなマンションや団地の場合、第三者に聞かれる可能性が高いです。
それも、多くの人に聞かれてしまう場合が高いです。これは、気を付けて下さい。
 もちろん、人工の希薄な所にお住まいの方もお隣が受信マニアの可能性は有りますから、注意しないといけない事は変わりません。

盗聴電波から聞こえる声
もう一つ、盗聴調査先で他の家の盗聴電波が聞こえた時の私の気持ちです。
依頼先にお伺いしているわけですから、横には依頼者がいます。
非常に深刻な表情を全ての方がしていらっしゃいます。
その時、受信機から聞こえてくる盗聴電波からは、何の警戒心も無い高笑いや楽しそうな話し声が聞こえます。
ほとんどが明るい声です。深刻さは感じられません。
依頼者の深刻な表情と、盗聴をされている事を知らない明るい声の落差に、私は複雑な気持ちになってしまいます。
そして、この人達は私のホームページなど見た事も無いんだろうな〜。
本当はこの人達にこそ見て貰いたいんだけどな。と、無理な事を考えてしまうのです。




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