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           武富士の電話盗聴事件で、トップの武井会長が電気通信事業法違反(通信の秘密の侵害)容疑で逮捕されました。 
          
          盗聴行為で逮捕 
          
          ここで注目したいのは通信の秘密の侵害で逮捕された事です。 
          
          これまで、盗聴で逮捕されるのは、住居不法侵入と器物損壊くらいでした。 
          
          通信の秘密の侵害が用いられた事は、電話盗聴は一切禁止と言っているようなものです。 
          
          これにより、盗聴をされた被害者の反撃手段が一つできたと言って良いでしょう。 
          
          盗聴への歯止めになれば良いですね。といっても、とても小さな歯止めなんですが。 
           注意をしたい所は、この事件の場合、電話回線に盗聴器が仕掛けられた為、電気通信事業法違反に問われた点です。 
          これが、室内の会話を聞くため盗聴器が仕掛けられたとすれば、ほとんど法律では対処ができません。 
          
          異常に高額な携帯電話料金請求 
           携帯電話料金の過大請求で携帯電話会社ともめていた方に、携帯電話会社の方から解決金が出されました。 
          これまでの使用料も払い戻しがされたようです。 これを携帯電話会社が過誤請求かクローン携帯を認めたと見るか、うやむやにする為に話を終わらせたと見るかは、携帯電話会社にしかわかりません。 
          
          私にはクローン携帯とも課金ミスとも追求をされるのを嫌がったように見えました。 
          
          あまり携帯電話会社の悪口は言いたくないのですが。。。。 
          
          (アクセス解析を見ると携帯電話各社の会社名ドメインでのアクセスが増えてる) 
          
          どちらにしても、被害者への救済への道がついた事は喜ばしい事です。 
           同様に今日(2003年12月2日)のニュースで預金通帳を盗まれ、定期預金を解約された被害者に銀行がミスを認め、全額払い戻しをしたとの報道が有りました。 
          
           これらの暗示させる事は、相手が巨大組織で有っても戦う事ができると言う事です。 
          不幸にして、何らかの被害に遭った時、相手が大きな組織や正体不明の場合、あきらめる事が多いです。 
          今日の、この3件の報道は、そうじゃない!蟷螂の斧でも相手に突き刺せば、相手を倒す事が出来るんだ!と、教えてくれました。 
          
           今後ともこれらの事件の裁判の行方や関係者、関係会社の行動には注目をしたいと思っています。 
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