ガードテクニカは探偵ではございません。ご注意下さい。

携帯電話のセキュリティーについて

 携帯電話会社のクローン携帯についての見解は、セキュリティーが万全だから有り得ない。
との一貫した主張です。

セキュリティー最高の米国防総省
 で、今回は最近見たテレビから得たネットワークのセキュリティーの情報です。
番組で米国防総省が出ていました。国防総省のネットワークも当然高度なセキュリティーがかかっています。
しかし、年間25万人位のネットワーク侵入者が発生しています。中には逮捕者も出ています。
そこでインタビューを受けた米国軍人のコメントです。
「コンピューター技術の急激な進歩には完全なセキュリティーは有り得ない」このコメントになんだか新鮮さを感じました。
もっとも、このコメントには裏が有ります。

ハッカー集団
米陸軍には陸軍情報保安司令部というハッカー集団の部署が有ります。
スタッフには軍人だけでなく民間人も所属しています。
ここでは、世界各国の政府機関、軍、インフラ管理施設、大企業などのネットワークに侵入し情報収集を行っているのです。
(情報収集先には日本政府、日本企業、一般民間人も含みます)
また、戦時には敵対国のネットワークに侵入し軍事命令の撹乱、停電、ダムの放流、電話の不通、交通網の妨害などを行うのです。
それらの所にも当然厳重なセキュリティがかかっています。(NTTやauに侵入し電話を止めると考えて下さい)
それを破って侵入をはたしているのです。
最近ではイラクに出動し電話盗聴、携帯電話盗聴を行ったとの事です。
日本国内では青森県の三沢基地に駐留しており、衛星用を含む各種アンテナを立て携帯電話を含む各種情報収集分析を行っています。
先の米軍人のコメントはこの部所の事もかぶっていて「自分達には侵入不可能なコンピューターは無いよ」と言っているわけですが。。。

完璧なセキュリティー
 また、先の国防総省のネットワークに話は戻りますが、開設当初は侵入する為にはスーパーコンピューターを使用して1兆年かかる。
などと豪語してましたが、あっというまに高校生が侵入をしてしまいました。
 また、完璧なセキュリティーと誇った日本の住民基本台帳ネットにも、地方自治体が侵入実験を行い、あっさりと侵入したのは、まだ耳に新しい事です。
 かつて、電信電話公社はテレホンカードには高度なセキュリティーが掛かっていて偽造は不可能と言ってました。
しかし、実際には偽造テレカが大量に出回る事になってしまいました。

 私の専門の盗聴器調査にしても、多くの業者が見つけられないデジタル盗聴器が出てきています。
それに対応する為、ガードテクニカでは新たな技術の開発で補いました。
ありふれた言葉で言えばいたちごっこです。

世の中に完璧と言い切れる「高度な最新技術」なんて有るのでしょうか?
普通の考え方では、高度で有れば有るほど不測の事故が付き物だし(日本の人工衛星打ち上げ失敗のように)
最新で有るほど、実地での検証が行われていない(FOMAの不具合など)
あやうい物の様に感じます。




盗聴器盗撮カメラ調査 ガードテクニカ

武富士の盗聴事件と携帯電話の過大請求のニュースから ほのめかし  とても卑劣な行


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