盗聴器調査依頼は迅速に行う事

ガードテクニカは探偵ではございません。ご注意下さい。

　盗聴器の調査にお伺いしても何も出てこない事があります。

私は１００％の盗聴盗撮機器を発見できるとは思っていません。そこまでの思い上がりも有りません。

技術は日進月歩進んでいます。新しい盗聴盗撮機器も技法も登場しています。

勉強しなければいけないことが、次々と出てきます。尽きる事がありません。

調査にお伺いした先では、できうる限りの最善を尽くさせて貰っています。

しかし、アナログ式のリモコン式盗聴器は盗聴時にしか見つけにくい。

リモコン式や電池切れの盗聴器を見つける為に、電波をぶつけ盗聴器内部の半導体に誘導電磁波を発生させ

それを探知する事もしていますが、帰って来る電磁波は微弱で全てを見つける事は難しい。

デジタル盗聴でしたら盗聴時以外でも見つけられるのですが。

同業他社のどこよりも確実に発見できると思ってますが、完璧では有りません。

もともと、盗聴盗撮はされてなかった。情報漏れが有ったとすれば他に原因が有った。

これが最も多いのではないかと考えています。

盗聴や盗撮は普通の事では有りません。何かの目的が有ってなされることです。

目的の大部分は情報収集です。必要な情報が手に入れば、盗聴盗撮機器は用済みです。

仕掛けた場所に入ることができれば、証拠を残さないよう撤去回収をするでしょう。

また、電池式の物の場合、電池交換を行わず電池切れになっているでしょう。

４．機械による盗聴盗撮では無かった

盗聴器や盗撮カメラを使わずに、ドアスコープ、ドアの新聞受け、窓と閉めたカーテンの間の隙間から覗けた。
外壁に耳を付けるだけで中の物音が良く聞こえた。

など、訪問した建物の構造上の問題で、外部から見えていたり、聞く事ができた調査先も複数有りました。

その様な点が見つかれば、改善策を提供しています。

１．盗聴をされると困る事が有る。盗聴盗撮されると嫌。

これは、すぐに依頼の電話をして下さい。

次に些細な兆候を見逃さない事です。些細な兆候を上げて見ましょう。

１．人が自分に対する接し方が変わった。

２．家の中の物の位置がずれている様に感じる。

４．盗聴器調査を拒む、または否定する人がいる。その場合「被害妄想」扱いをされる事が多い

しかし、ほとんどが兆候などはないでしょう。盗聴盗撮をされる人に気付かれれば、その盗聴盗撮は失敗だと言えるからです。

それでも、些細な兆候を感じた時には、迅速に盗聴器調査の依頼をして下さい。

1週間2週間と迷っていれば、ほとんどの盗聴盗撮は終わっています。

そして、依頼日から調査日までの日数は少ないほど良いでしょう。

どんな事から調査に入ることが漏れるか分かりませんから。

相手に対応をする暇を与えずに調査そして撤去と進みたいものです。

出来る事ならば、何も無くても定期的に調査を依頼してくれれば、被害を最小限に食い止める事ができます。
また、物証となる盗聴盗撮機器を発見できれば、盗聴盗撮者に反撃もできるのです。

お電話やメールで問い合わせを受けた時、相談者が調査依頼を迷っていると、

どうしても｢じっくりと考えて下さい｣と言ってしまいます。

でも、私の心の中では、手遅れにならない内に1時間でも早く撤去しなきゃと思っているのです。

兆候など出ないうちに早期発見早期治療これに限るのです。

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