2008年8月30日(土)・31日(日)
桑島道場夏合宿(みろく・津田)
平成20年8月30日(土)・31日(日)今年は、20周年記念大会も無事終了したということで、慰安もかねて一泊二日の楽しい合宿となりました。
夏合宿感想文木内三四郎4級
夏合宿に参加して

自分は今回で合宿三度目三年連続の挑戦になりました。
自分にとりましてなぜ挑戦かと言いますと桑島道場の合宿はバラエティに飛び中味が濃く非情にタフな合宿で自分ごときの生半可な気持ちと体力では最後まで脱落せずにいることがきつくて過去二年間は暑さに負けてダウンしてしまったり(このときはあまりの辛さに車で脱走して隣の市まで逃げ帰ってしまった・でも帰ってきた・こどものプチ家出(汗))3日間まったく食事もとれなく6s痩せてしまったり小豆島の陸トレで海に向かって上げてしまったりとすべての稽古を完遂しきれなかったからです。
そういうわけで自分にとっては合宿は相変わらず高い山なのですが今年こそは絶対脱落しないぞと思い、去年から一年かけて昼は一般稽古で体力の向上に努め夜は帳面を書き貯め続け試合に臨む並みの気持ちで参戦いたしました。
雨が小ぶりで気温も多少低い好条件のなかジョギングから始まりましたこのときですらも絶対遅れないように一人の黒帯の先輩に目標をさだめ先輩の背中だけを見続けることでずっとペースを守り通しました連続組み手では上級者の列にいれていただける光栄でここでは常日頃の平山師範代から指摘頂いている自分の組み手の弱点をずっと念頭におき続けることで全員と手を合わさせていただけることができました。
稽古後のバーベキューでも演芸会にむけて体調管理に努め?その結果たった参戦三年目にしてMVPを授与されるという、自分にとっては試合での勝ちを取ったにも等しい喜びを与えていただくことができました。ただし翌日から階段が上が降りができないというおまけはついてきましたが…
二日目の陸トレは演芸会後の体調管理が甘すぎかなりキツかったのですがしゃがみこんで上げることを耐えきれましたひとつだけ後悔なのが陸トレのあとの朝食がまったく食べられなかったのでスケジュールを1つ落としてしまいました。内蔵も強化していかなければならないと思いました。
今回は西山先輩は遠方から来ていただけてありがとうございました班長の田中先輩からは昼も夜もいちばんのご協力をいただき感謝しております上級者の先輩方にも自分ごとき若輩がMVPをとることにイヤな顔ひとつせず助けていただきありがとうございました。
小中高学校からの同級生高橋さん。あなたには負けるわけにいかないからいい刺激をいただきました最後にもしこの体験記をホームページでご覧の色帯の道場生がおられましたら来年はいっしょに参戦しましょう!!合宿には桑島道場のすべてのエキスが凝縮されていると自分は思っています
普段から合宿を意識した稽古をしていたから自分でも今回は頂上はまだですが五合目まではクリアできたと思っています。ありがとうございました


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