2006年10月21日(土)
第5回東京都空手道選手権大会 直心杯

(東京都町田市サン町田旭体育館)

10月21日(土)東京都町田市にて三和道場主催の第5回直心杯が行われました。桑島道場からは、女子ライトコンタクトの部に大前・佐々木・橋本の3名の選手が出場しました。結果は、大前さやか1級優勝・佐々木郁美1級四位と好成績なものとなりました。
優勝 大前さやか 1級
一回戦は、シードで二回戦からの登場となった。初戦は、動きの固さが見られたものの手数で相手を勝り勝利。続く準決勝は、香川大会などにも常連の斉藤選手。体の力みがとれずに本戦は、引き分け。延長で何とか得意の下突きの回転がよくなり際どい判定にはなったが勝利を呼び込んだ。決勝戦では、三和道場の坂本選手。回り込みの巧い選手で苦戦が予想された。しかし、本戦で的確に攻撃をヒットさせ判定で初優勝を決めた。試合前に、体調を崩してしまったようだがその中でも優勝してしまうのは日頃の稽古の賜物、そして勝利に対する思いが相手を勝ったのだと思います。
四位 佐々木郁美 1級
一回戦は、本戦で引き分けであったが延長戦で落ち着いて突きからの下段まわし蹴りを的確に決め判定勝ちとなった。続く二回戦では去年この大会で負けている三和道場の田能村選手。前半は、去年と同様互角の勝負を演じていたが後半で稽古量の豊富さをうかがわせる動きで判定勝ちをもぎ取り見事にリベンジを達成した。準決勝では、坂本選手の組手の巧さの前に敗れはしたものの着実に実力をつけていることを証明する大会となりました。

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