塾長の授業日記(2006年3月)

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2006年3月31日(金)

【ソフトボール大会】

延期した「かい」があって、風は少し冷たかったのですが、ほぼ1日中快晴でした。みなさん、お疲れ様!(全員4試合はしたので、いかに若くても疲れたでしょう(笑))

予想通り「ドタキャン」はあったけれど(しかも中には「無連絡」というツワモノもいましたが)、何とか12チーム編成で運営できました。「飛び入り」が少なくて、1チーム9人ということになりました。

左の写真が優勝チームです。

「解散」のあと、スタッフチームと新高2チームで「番外編」を行いました。結果は・・・?(笑)普段、運動不足のスタッフは、5試合目になるので、もうくたくたのようでした!

もっと積極的に参加した方が楽しいのに!今年欠席した諸君は、是非来年は参加して下さいね!

塾は明日(4月1日)と明後日は休塾です。3日は「大掃除」です。


2006年3月30日(木)

【ソフトボール大会延期処理!】

「延期処理」とは、山ほどの「うどん・おにぎり・いなり・天ぷら」(それぞれは勿論美味しいものです)を処分しなければなりません。少しはおなかの中へ、そしてスタッフの家庭へ、親類へ・・・そして、もっと大変なのが「チーム分け」のやり直し

MO君が昼間に「これで完成、30日より人数が多そうです。」と言って帰ったのですが、案の定(実は経験上分かるのです(笑))「ドタキャン」が発生し・・・本来10人で1チームなのですが・・・どうやら9人編成をしなければ12チームできないようです。

この際だから、はっきり書いておくと「ドタキャン」の一人ひとりは、きちんと連絡もして、もちろん悪意も無いのでしょう。しかし、メンバー表を印刷しなおさなければなりませんし、第一、上で述べたように、1人でも欠けると、チーム編成に大きな影響を及ぼすのです。(多分、ここまで考えていないでしょう・・・)

ですから、「飛び入り」は大いに歓迎です。でも「引越し」等があるので無理かも?まあそれはそれで仕方がありませんが、中には4月1日の「学校の手続き?」があるにもかかわらず、明日「ソフトボール大会」をすませて、その日のうちに移動するH君のような子もいます。今までも、そういう子達のお陰で、25年間、この行事が行われてきたのです・・・!(私たちは「延期」になると、実はめったにない「休み」が1日減ることになるのです(笑)・・・)

明日も7時半にはソフトボール大会を行うかどうか、各掲示板に掲示します。何とか晴れそうですが、気温は低めのようですから、暖かくして来て下さいね!なお、集合時間は30分遅く、9時半です!


2006年3月29日(水)

【新坂高1紹介⇒ソフトボール大会準備⇒新中3理科】

さて明日の天気はどうなるでしょうか?寒い中を、グラウンド整備とライン引きご苦労様でした!スタッフと一緒に震えながら頑張っていた今年の新大学生はY君とH君だけでした。(例年よりかなり少ない!こういう「雑用」こそが大変なのに・・・)

明日、参加する予定の諸君は、くれぐれも「防寒」の用意を忘れないようにして下さい。今日と同じような天気であれば、かなり「寒い」と感じるでしょうから。願わくば、「いつものように(笑)」天気予報がはずれんことを!

坂高クラスも無事スタートしました。(旅行欠席2名。)

新中3も「やる気」だけはあるようです。間違いはたくさんありますが、これからしっかり「間違い直し」を実行すれば、何とかなりますよ、と励ましておきました。勿論、事実です!

今年度の「進学状況」を掲示しました。「総人数」のない「実績」、「合格大学」(一人でいくつも合格します。特にいわゆる難関大と呼ばれる私立は。)を掲示する「実績」、プライバシーの意識の欠片も無く顔写真で「つっている」宣伝、してはいけない「100%広告」、そのようなことをしている塾や予備校は、基本的に行かない方がいいのです。いかに「だまされる方が悪い」とか「自己責任」とか言っても。問題なのは「学習塾協会」加盟塾にもそのようなところがあることです。そういう集団が「倫理」を叫んでも誰も信用したりしない!残念です・・・・!

明日、ソフトボール大会を予定通り実施するかどうかは、午前8時ごろに判断します。各掲示板に掲載しますから、必ずチェックしてくださいね!さて、「飛び入り」がどのくらいいるかな・・・・?


2006年3月28日(火)

【新高1紹介・諸注意・英語⇒新M中3理科⇒新高2数学】

新高1は「旅行欠席3名(全員旧人)」を除き、全員揃いました。新しいネームを何やら羨ましそうに、新高2や新高3が眺めています(笑)。高1の中には、春休み課題を終えている子もいて、なかなか「やる気」に満ちています

M中3も前回よりは「やる気」が出ているようです。質問もちらほらと2分咲き(一応、桜にかけているんですけど・・)。だんだん良くなればいいですね。

新高2も、殆どの子は何とか宿題をやっているようです。しかし、テストがイマイチ。「やったはずの問題」が出来ていないのです!「やった問題が出来ないのを悔しいと思わなくなったらオシマイですよ。それに、この範囲は補習でもやった範囲。よくできるから補習にも出なかったんでしょ!」と励ましとも皮肉ともとれるコメントを述べておきました。

でも、すぐに「間違い直しノート」を取りだしている子もいます。その「やる気」(せめて、しっかり間違い直しはするという)は良しとしましょう。(以上、やる気3連発でした!)

暖かかったのが、突然の嵐がやってきて(つまり寒冷前線ですね)、雨風。そしてその後の冷たい空気。春は天気も変わりやすいですね。まるで人間の心のように・・・(笑)?

さて、新大学生の訪問が続きます。合格した子はいいですね、「わが世の春」を満喫していることでしょう。今日から塾の予備校部も開始です・・・・

※ソフトボール大会、あと数人参加者が増えれば、12チーム編成が出来そうです!今からでもいいですから、特別な用件が無い人は、(もう一度言います。下手でもいいんですよ。下手な人をみんなで補ってこそチームというものですから)、是非参加して下さい!(電話で一報をお願い。)

何でも、東京では桜が満開だとか・・・あれこれ桜の名所がありますね・・・見に行こうかな?(笑)


2006年3月27日(月)

【新小6理科⇒新中1英語⇒新中2英語⇒新中3英語】

中1は、初めての英語のテストでした。時間がたっぷりあったにもかかわらず、やっぱりミスの山!その悔しさを、どう次回に繋げていくかですね。

中2の「変化表テスト」、案の定終わりません。もう9回目なのに!何としても出来てやる!という覇気が感じられませんから、テストをする前から結果が分かってしまっています・・・・

中学生で「学校成績を上げたい!」という言葉を発するようになると、それは一つの危険信号です。「学校成績」を上げるために「過去問」演習を繰り返し、教師に「ゴマすり」を繰り返す・・・・それは、果たして『本当の学習』でしょうか?今までの、多くの塾生たちが示しているように、本当に学習すれば、学校成績のみならず、本当の学力もついてくるのです。数年すれば分かることです。(尤も・・・分かったときには、貴重な「今」は決して帰ってきません。)

ですから、「塾生心得」にもあるように、常に「自分は本当の学習をしているか?」と反省し、確認することが重要なのです。目先の「成績」やテストに囚われていないか?と自分に尋ねることです。もちろん、塾の一つ一つのテストを気にするな、ということでは決してありませんよ(笑)。

学習だけでなく、いろいろな社会的な諸関係においても、この「自己反省能力」は極めて重要だし、諸関係を円滑にするキーワードでもあると思います。最近は「単なる我儘を個性と言い換えるマジック」のせいか、やたら自己主張(自己肯定と言ってもいいでしょう)が強い子が多いように思います。非論理的な感性的な自己主張は、往々にして他者を傷つけるだけでなく、実は「戦争への心理的背景」を形成していることになります・・・


2006年3月26日(日)

【ネーム作り!】

新高3の数学は例によって、K下君Y君に任せて、早々と坂出に帰り、「ネーム作り」が完成しました。ネーム作りについては、昨年、写真付きで紹介しています。ここです。

授業日記では、いろいろな「嫌味」が出てきます(笑)。それは「対象」が読むことが前提なのですが、中には興味がないのか、不義理なのか、もしかしたら○○○だからか、読んでいないこともあります。「知らないこと」を「知らないままで済ませる」ことができると・・・一種の幸せかも?

しかし「知らなければならないこと」を、たとえ自らの醜悪さが暴露されたり、自らの至らなさに気付くことになっても、勇気を振り絞って知ろうとする人こそ美しい!と思うのです。

さて、新高1がスタートです。既にクラス分けも完了しました。これからどう伸びていくのか、期待をこめて共に頑張ろう!

それにしても「ソフトボール大会」の参加者が近年では珍しく少ないようです。下手でもいいんですよ。一生懸命やることに意義があるんですから。それに、1年で1回の中学・高校混合ですから、是非参加して下さい!(もちろん、旧高3や卒塾生も!)


2006年3月25日(土)

【新中1英語⇒(丸亀校へ移動)⇒新高2数学α⇒新高2数学β】

新高1の合否の発送を今日行いました。(初めて「メール便」を使いました。)恐らく、明日には到着すると思います。

春は、(卒業・入学に伴う)いろいろな行事や旅行などもあって、欠席者が結構出ます。勿論、授業は進めます。欠席者は「その気にさえなれば」授業時間外で補うことも可能ですから。(ということは、欠席してしかも自分で補っておかないと大変なことになります!(笑))

新高2の公式テスト、Aクラスは無事終了しました。前回、選曲しておくことになっていたFさんの素敵な歌声(空も飛べるはず)でお祝いしました。(αとβを書き間違えただけで、「認定満点」にしたMさんの「ラブストーリーは突然に」も(笑))

今日は珍しい来訪者(笑)がありました。かつて高3の途中まで在籍したK君です。浪人の末K大の法学部に合格し、報告に来てくれたのです。やはり、「ビデオ学習」ではなく自分で集中して学習したことがよかったと言っていました。そこに気付いたことが合格の一つの要因だったのですね。

新高2の「春季補習」、出席者が極端に少なく、「授業記録掲示板」担当のYから大目玉を食らったそうです!「目先の宿題」にばかり囚われているようでは・・・・(もっと早くテスト勉強や宿題は終わらせておかないと!そんなに忙しいの??)


2006年3月24日(金)

【新丸高1入塾面接⇒(坂出校へ移動)⇒新坂高1入塾面接⇒新小5理科⇒新中3社会】

新高3の授業は、K下君や新大学生に任せて、入塾試験の整理・合否通知の発送準備を行っています。時間的余裕が無いので、今晩中には決定したいと思っています。

新小5は、まずまず授業が進み始めました。最初の数回の注意が生きてきたのでしょうか?(笑)しかし、気を緩めることなく、もう少し「なぜ?」を考える学習を徹底しようと考えています。

中3、これも「勉強の仕方」からやり直しています(注意したことを、次回にはちゃんと実行しているんだよ!)。勉強しようとしている子も昨年よりは多いような・・・(笑)。社会は、いわゆる「合同授業」なのですが、見回していると、なかなか楽しみなクラスになりつつあります。(決して「楽しみなクラスである」と言っているのではないことに注意(笑)。)

「なっている」と「なりつつ」ではありませんが、人間の使う言葉は微妙で、一つの言葉についても、その背後にある個人的経験の量も質も違うので、誤解を招きがちです。ただ、問題は「誤解を解こう」とする意欲です。そういう意欲がなくなれば、到底「理解」することは不可能でしょう。しかし、何とかその一種「面倒な茨の道」のようなものを越えなければ、本当の平和は決して訪れません。

「批判」を正面から受け止めるのではなく、また「真相」を理解しようとするのでなく、「アドレスを変える」ことで逃れようとする人間もいます。人に侮辱的な言葉を投げかけて・・・また、利用できるものを利用し尽くして・・・。残念ながら、それも「現実」の一つの側面なのでしょう。可哀想に・・・・!


2006年3月23日(木)

【新M小5理科⇒新M小6理科⇒新高2数学】

新しい大学生を中心に「春期補習」が続けられています。予想通り、「出席するべき人」で出席していない人がいます。そういう姿勢がどのような結果を招くことになるか・・・きちんと出席状況を記録しています!

小5・小6とも、調べればわかるはずのことが出来ていません。何度も何度もそのことを強調しなければならないようです。まして小6は「間違い直し」だったのに!このくらいの年齢から「間違い直し」をしっかりするということを厳しく強調しないと・・・もう高校生くらいになると、自分の感覚が唯一絶対の真理で、間違いを直さない人間ができたりしますから・・・・

高2は、久しぶりの「復習テスト」。なかなか「やっているはずの問題」でも出来ないようです。高校生は「単純記憶力」は落ちてきますから、「理解して」解いていかないと、ね。

明日は、昼から「新高1の入塾試験」です。う〜ん・・・応募者が多いので・・・ちょっと困りました。


2006年3月22日(水)

【新中1英語⇒新中3英語⇒新中2英語】

今日の合格者は、神戸大(国際)、香川大(教)、広島大(教)。神戸大のI君は、発表も見ずに寝ていましたし、香川大のTさんは某予備校の試験を受けていた・・・!まあ、その「諦め」が思わぬ結果を招くものです(笑)。

後期の発表があるということは、私立への進学を決めることになったり、もう1年頑張ることを決意したり・・・する子が出ることになります。いわゆる「浪人」をすることは否定的側面ばかりではなく、その子の人生にとって有意義なことも多いと私は思っています。

「現役」で行く子の中には、受かったとたん、傲慢になったり、周りへの感謝を忘れたり、(客観的に見て)自分勝手な行動が「当たり前の行動」だと思っているかのような子もいます。そうした子も、やがては、その傲慢さ・不誠実さ故にいろいろな確執を生んだり「事件」めいたものを引き起こしたり・・・・することにもなるでしょう。そういうことを考えたとき、挫折は実は「人間として大きくなるため」の試練だと前向きに考えましょう!

さて、中1、中3は本当に例年に無く順調に進んでいます。問題は中2。今日のテスト(時制(過去形と未来形))でも四苦八苦の子がいたようです。要するに勉強していないのです。もっと正確に言えば、勉強よりも興味を掻き立てられる「何か」があるのです。それは「部活」であったり「ゲーム」であったり「携帯」であったりします。そういう根本的な要因を是正しなければ本当の勉学への意欲は出てこないでしょう。


2006年3月21日(火)

【新M中3社会⇒新高2数学⇒新高3理系数学】

今日は「春分の日」。明日からは昼間の時間が長いのですね。時の流れるのは速いものです。

今日から大学入試後期試験の発表。今日の合格者は、京都大(工・農)、大分大(教)。よく粘りました。よかったね!明日もたくさんの発表があります。何とか滑り込んでいるといいのですが・・・。

M中3は、半数が「教科書忘れ」。もうさっぱりです。厳しく叱るとともに、受験生としての心得を。前回も言ったのですがねぇ・・・。

今日こそは「オシマイ」になると思った「公式テスト」。今日は何とFさん一人が1問ミス!彼女は歌がうまいので、次回までに選曲しておくことになりました(笑)。ということで、公式テストは次回も続くのでした・・・・(全員満点をとるまで!)

今日から「春期補習」(別名「春期講習」)が始まりました。やはり出席者はAクラスの者多数。「出席するべき子」が出席していなかったので電話作戦も展開しました。いわゆる「自覚」が足りないのですね。まずはそこから始めないと・・・

今日は人並みに(笑)「WBC」の決勝戦を楽しみました。もともと「イチロー」のファンなので、愉快な試合でした。確かに彼ら一人ひとりがまるで「少年のように」輝いていましたね。


2006年3月20日(月)

【高校合格発表⇒新小6理科⇒新中1英語⇒新中2英語⇒新中3英語】

高校入試は、全員合格ということにはなりませんでした(丸亀校は3年連続全員合格)。データが少ないので何とも言えませんが、丸高はF中に厳しいとしか考えられません。F中は、予想通り、今年も悲惨なことになっています。やはり「勉学」の雰囲気がないからか、伸びないとでも思われているのでしょうか?

結局合格者は、丸亀高校24名、坂出高校13名、丸亀城西高校1名でした。(高専・推薦合格者を除き、受験者43名中)

全員の「進学先」が決定してから、整理しましょう。

中1、「格変化」がなかなか覚えられません。セット(2人で出題者と解答者になって練習するのです)で、何度も練習するのですが、まだまだです。30分くらいして、やっと第3段階(「彼を」⇒「him」と言える段階)近くになりました。もちろん宿題です!もう一度!

中2、今日は3名。ということは3曲!一方、中3の「受動態テスト」は約半数が満点でした。「やる気」の違いを感じます。現在完了も、もうすぐ終了です。

今日は快晴の1日でした。ポカポカとして春模様。表紙のパンジーも優に1.5倍にはなっています。チューリップの成長も加速度的です。「植えっぱなし」のチューリップには蕾が見えるものもあります。何故か、「方丈記」の一節を連想しつつ・・・

今夜の「ニュース23」で「ハルモニ」と韓国人学生・日本人学生との交流・討論を特集していました。「今の自分」に関係なくても、知らなければならないことから逃げるのでなく、きちんと考えようとしている日本人がいることは素晴らしい。そして「被害者」意識のみを強調するのではなく「加害者」(ベトナム戦争への)であることを知り、認めること、また「国」という枠組みでなく、「人間」という枠組みで考えなければという韓国人学生の発言にも驚かされました。


2006年3月19日(日)

【授業逃亡(?)】

新高3の数学は、マニュアルを作成して、K君たちにお任せして、早々と3号館に帰ってきました。あちこちの掲示板に見られるように(笑)、今年最初の大会(坂出市春期大会Aクラスの部)で優勝してしまいました。ある事件で睡眠不足だったこともあり、授業に行くのは無理かな、ということで・・・。

「授業記録掲示板」には何故か決勝戦のスコアがありません(笑)。結局10−8でした。相手は市だけでなく、県でも優勝経験豊富なYKK四国。よく勝ちました。みんなの「諦めない気持ち」の結晶です(決勝にかけています)(笑)。今日初めて参加した「かのK大のY君」、新人らしからぬ活躍でした!(初打席初ヒット初打点・・・・)(1回戦は不戦勝、2回戦は13−0。)

また、塾スタッフのM揚束君、E藤君も大活躍でした!これからもちゃんと身体を鍛えて、頑張りましょう。それにしても今日の「エース」は何と50歳。往年のスピードはありませんが、多彩な変化球とコントロールで、まさに「芸術的な」ピッチングでした!彼の姿が「若者たち」(投手以外は・・・かなり若い!)を元気付けたという側面もあるでしょう。拍手です。

さて、明日はいよいよ「高校入試の合格発表」です。また、朝から(いろいろな大学生やこれから大学生(笑)の力を借りて)発表を見たり、「チラシ配り」も行います。(女子のチラシ配りは初の試み!さて・・・?)

こうした「チラシ配り」や「入塾申込受付」や「春期補習」、あるいは「大掃除」など、塾ではこれらを総称して「手伝い」と呼んでいます。それは、後輩たちに伝える一種のメッセージでもあります。ところが、中には「合格」してしまえば、そんなことは関係ない、というような態度をとる子が(稀にですが・・・)います。残念ですが、それも「世相」の一種なのかも分かりません。

今までもそうでしたが、「そんなことは関係ない」という姿勢ではなく、謙虚に「手伝い」を申し出る子がたくさんいる塾でありたいと思います。


2006年3月18日(土)

【新中1英語⇒(丸亀校へ移動)⇒新高2数学α⇒新高2数学β】

新高2の数学は、行ける所までどんどん進めることにしました。「行ける所まで」とは正確には、少しばかりの宿題をちゃんとすることです。そういう意味ではAクラス20数名中5名は、断罪しなければなりません!ほんの目の前やわずかな周囲しか見えないようでは「たかが知れています」

新中1、今日の単語は難しかったようで、半分くらいは満点ではありません。早いうちに「集計」をしなければならないような気もします。(単語テストの勉強もちゃんとできない子は「Aクラス」ではありませんから。)恐らく、半数近くが入れ替わるでしょう!

そして、いよいよ「格変化(I my me)」に突入です。辞書を引き、「セット」になって繰り返し、何とか単数は覚えられたかな?

よく雨が降ります。しかし「新芽」には必要な雨です。我慢しましょう(笑)。問題は明日です(ソフトボールの公式戦)。明日も早起きしなければなりません!


2006年3月17日(金)

【新小5理科⇒新中3理科⇒(丸亀校へ移動)⇒新高3理系数学】

小5は、坂出も元気がよくて疲れます(笑)。坂出の方が、ちょっと「ハイハイ病(分かる人、手を上げて、と言う前に手を上げる病気)」の感染率は高そうですが。今日やっと、「燃えるということ」「圧力の基本的考え」等を言うことができました。分子運動については、そのうちに・・・

中3も「意欲」に満ちています。今のところ(笑)「編入者」が好影響を与えているのかも?これからの学習について指示しましたが、問題は実行できるかどうかです。あと1ヶ月もすれば分かることでしょう・・・

新高3、「やる気」はありそうなのですが、如何せん、今までの「サボり」の成果(笑)が表れています。「春期補習」プリントを配って「そうだ、新高2と両方に出席できた方がいいよね・・・・何とかしようか?」と・・・。それには、ちょっと人間不足かな?(ちょっと考えてみましょう)

K大に進学するY君は、遊び疲れたのか(?)、丸亀校へ行ってみると、「採点」していました。新大学生諸君(既に20日から予約しているようですが)、落ち着いたら、来て、掃除や採点や雑用や補習の打ち合わせや・・・・やっておくように!(笑)「遊び癖」がつくと・・・困りますから。(意外と多いんですよ、そのパターン。自分では「当然」のように思っているのですが、客観的には・・・遊んでいるだけです。まして、大学生にもなって「新入生勧誘」などをやっているなどというのは、論外ですね!大学に何しに行っているの?と言いたくもなります。)

今夜、丸亀校から3号館へ帰ってきて、車を降りると、強烈な「春の香り」。ちなみに同乗していたK君に「におう?」と聞くと、分からないとのこと。もしかしたらこれは田舎の山や池の香りなのかな?都会にはない香りですね(都会にあるのは・・・「人の香り(匂い)」かな?「汚れた空気」の匂いかな?何がいいのでしょう?都会などに旅行する人の気が知れません!)。


2006年3月16日(木)

【新M小5理科⇒新M小6理科⇒新高2数学】

小5は例年よりも元気があって、それなりに宿題もしています。板書したこと、言ったことをノートに取れるというのは、簡単なようで実は結構難しいものです。それぞれのノートを見ながら・・・まだまだです。

小6は1回目の「復習テスト」(新人には初めてですが、旧人がやってきたことを確認する上でも必要なテストです。1ヶ月前から予告していました)。どうやら「甘い考え」の子がいたようです。きちんと勉強していないと出来なかったでしょ!(坂出がまだなので内容については内緒です。)

新高2、「束」の考えを説明したので、そろそろ直線がおしまいです。さて円に行くべきかどうか・・・まあ、みんなに聞いてからにしましょう・・・・。

今日は「春の嵐」。そもそも春は「シュトルム・ウント・ドラング」の時代に向かう諸君の旅立ちのときなのでしょう。だから、実は嵐は多いのですね。できれば誠実に、真実を求めて、勇気を出して立ち向かっていってもらいたいものです。

今日は、「まだ合格を勝ち取っていない子」が数人揃って「補習科に向けた?学習」をしているようでした。今まで一緒に頑張ってきて、これからも苦しみが続く(かもしれない)者に気遣うことなく、まさか「遊んでいる合格者」はいないだろうね!そういうことができるとしたら・・・・それは、到底「合格者」とは呼べない!「偶々、入学を許可されたに過ぎない者」です。

もっとも、大学は「人間性」では判定しませんから(笑)・・・


2006年3月15日(水)

【新中1英語⇒新中3英語⇒新中2英語】

(ちょっと「禁断症状」が出ているのか、やっぱり煙草には「覚醒作用」があるからなのか、何となくボーっとして、ちょっとイライラ気味です。やたら眠いし・・・ここ数日が大変かな?(笑))

昨夜のうちに旧中3の「卒塾アルバム?」(色紙と集合写真)の印刷が終わりませんでした。カラーレーザープリンターもあるのですが、インクジェットの方が綺麗なようなので、それで印刷していると・・・・莫大な時間がかかってしまいますし・・・インクや用紙がなくなってしまいました!ということで、今日には終了しました。あとは旧中3諸君の「合格報告」と「点数開示」を持って来訪するのを待つだけです。

新中1は相変わらず元気です。欠席も殆どありません。ちょっと「弛み」かけている子もいそうですが・・・?緊張感の持続は難しいものです。

新中2、相変わらず「全員満点」にほど遠く、また「歌の時間」を・・・「こんなのが覚えられないのは、見ているだけだからだ。真剣にやらないと記憶力も低下するよ!」

新中3も、まずまず元気。そろそろテストも始めています。次回の英語は受動態の復習テスト。さて・・・ちょっと期待(かな?)。


2006年3月14日(火)

【新M中3理科⇒新高2数学⇒新高3理系数学】

今日も寒い1日でした。後期受験の子たちが数名来ていました。20〜24日が発表です。それが終わるまでは気が休まりません。おっと、20日は公立高校の合格発表もあります。新高1の編成もしなければ・・・。

ちょっと前までのM中3のイメージがどうしても拭えないので、新M中3の「だらしなさ」「集中心の無さ」には呆れます。これから厳しくしていかなければ・・・。

新高2、公式テストが今日で終わるものと思ったら、意外な人たち(4名)が1問ミス!でも、K君とFさんの「歌のうまさ」が発見できて良かったです(笑)。ということで、授業はどんどん進めています。何でも「津島杯」があったとかで欠席した諸君、知らないよ!

新高3は、変曲点がらみの増減表がなかなかかけません。(例によってM君は「間違い発見」を趣味にしているようです(笑)。どうも話しながら作っていると(今日は、久々H君が来訪)、間違うようです・・・と言い訳。)大変ですが、ここを乗り切ろう!と言っておきました。ついでに、今年の子達の中には「ちょっとねぇ・・・」という子もいるので、必須の「個別補習時間」を作るからね、と予告しておきました。

合格している人はいいですね。今日は「新高1募集広告」に写っているYさんとMさんが来訪。住まいや、あれこれ大学のことを話して時間を過ごしました。ちょっと前までの「緊張顔?」とはちょっと違ったかな?(笑)(ちなみに、2人の合格は予想通りでした!)

そして・・・「悲願」(内容は内緒です)を達成したので、私の禁煙生活も始まります・・・(悲)。


2006年3月13日(月)

【新小6理科⇒新中1英語⇒新中2英語⇒新中3英語】

新小6、電流については全く出来ません(というより苦手意識を持っている様子。恐らく・・・)。そこで再び「電気君」の話をして、何とか半分くらいは出来るようになった(かな?)。もう少し繰り返さないと駄目なようです。

中1、満点でないのは2名。例年より早いペースで進んでいるのですが、殆どの子は何とかなっている様子です。今日はbrotherから儒教道徳、「タテ社会」の話しをしたので、まだBクラスに追いつきません(笑)。

相変わらず中2は、6回目の変化表テストでもまだまだ。おかげで、たくさんの校歌などが聞けました。次回は、ちゃんと選曲して、「流行り歌」でも聞かせて下さいませ。

中3は受動態が終了し、現在完了に。ちょっと例年とは違う説明をして、「時間的流れ」を強調する中で、何とかついてきている様子(らしい)。単語テストも半数以上が満点。思わず「A君の爪の垢でも煎じて飲んだの?」。しかし間接疑問文に気づかないようではまだまだだね!

今日は寒い1日でした。後期試験が気になります。明日も試験がある子がいます。もう気力だけですよ!

第3期(新高1)の募集広告をアップしておきます。今年は(珍しく)進学状況を入れました。相変わらず「合格先」(一人でいくつも合格します)のみを掲示する広告やHPの多さ、また塾生数何人中の数字なのかの明示が無い(点数なども同様。某予備校など数%の「特別クラス」の平均点を誇示している!しかも「プライバシーの権利」をどう教えるのだろうと思われる「顔写真」!)、また、年度の表示をしていない(過去の、一体何年間の数字か分からないものを掲載している)もの・・・・そういう諸々の「現実」に対するアンチテーゼです。(それは「消費者利益」に繋がることでしょう。)

かの「100%」広告も同様です。何人中の100%なのか明示する必要があります。(例えば1分の1でも100%ですから。)学習塾協会の「自主基準」でさえ(つまり、その基準はまだまだ甘いものですが)、そのような「広告」はしないことになっています。尤も、遵守するかどうかは別物ですが・・・。あるいは、「公立高校」生の募集に「私立高校生」の「合格先」を示すなど論外でしょう。

ということで、一つの例示として「広告」を作成しました。(ちょっと虫の居所が・・・(笑))


2006年3月12日(日)

【旧中3解散会⇒(丸亀校へ移動)⇒旧M中3解散会⇒新高3理系数学】

せっかく準備万端だったのに、雨で大会が中止になってしまいました。雨模様だと、余計早起きしなければならないので大変です。(中止かどうかの決定は7時前。)しかし、今日は寒い日だったので、体調にはラッキーだったのかも?(何でも良く考えることにしていますから・・・(笑))

中3の解散会、坂出も丸亀も、無事終えることができました。(全員揃っての記念撮影…今年は「隠れている」子がいなくてよかった!ネームの授与等が無事行われたということです。)発表までに、今日の写真と色紙を全員分、カラー印刷します。(「点数開示」の報告のときに渡すのです。)

丸亀への移動の前に、中学部卒塾生のSさんが大学の合格報告を兼ねて訪ねてくれました。時間が無くて余り話せなかったのですが、昔と変わりませんでした。報告ありがとう。都会へ行っても、できればそのままでいて下さい!(笑)というのも、大学生になると、姿形が変わったり、髪の色も変わったり・・・言葉遣いさえ変わる子がいるのです。本当に変わらなければならないのは、心の(それも発展という方途における)変化なのに!

そう言えば、昨日は、MO君と同級のH君が、おいしいケーキを持って訪ねてくれました。(塾生からの「手みやげ」は禁止ですが、社会人になった子が、つまり自分の働いたお金で持ってくるものは、頂いています。)就職して1年が過ぎ、高知からまた地元へ帰ってきたのです。いろいろ同級生の消息を聞いたり・・・また、今年は、Y策君とかが同じ会社に就職するからね、とかの話しもあって、楽しい時間でした。

何でも、ちょっと前まで手伝ってくれたY本君たちは、ヨーロッパとか。それも男4人で(笑)。聞くと、全員卒塾生。みんなずーっと仲がいい!それも塾生の証ですね(笑)。

さて、後期試験。どうやら天候に恵まれません。しかし、それも試練だと思って、力を尽くして来て下さい。倒れたら・・・骨は拾ってあげるから!

落ちた子、試験の出来が悪かった子で、これから大きく伸びるだろうと思う子には共通点があります。帰ってきて、あるいは発表を知って「すみません」という言葉が出てくる子です。結果はどうあれ、そういう気持ちには胸を打たれます。真に自己反省をしているのですね。「自己反省」そして、そこからしか出てこない本当の意欲、それも塾生の証です。(でもまだまだそうした気持ちになっていない子もいるようですよ!)


2006年3月11日(土)

【新中1英語⇒(丸亀校へ移動)⇒新高2数学α⇒新高2数学β】

新中1の英語、Bクラスが遅かったので、あれこれ話し(雑談?父ちゃんと母ちゃんとどっちが気が長い?とか。これはfatherとmotherの発音の注意からきたものです。)をしていると、いつのまにか追い越されていたようです。でも今年の中1は去年と違って(ということは新中2・・・)、なかなか頼もしい子たちが多いので楽しみです。

新高2の数学は、どんどん授業を進めています。一つ一つ証明しながら。βの時間に「お供」(巡回係)に、かの理3合格のH君(彼も小5からの塾生!世に「小中高一貫」という呪文は多けれど・・・??)を連れて行くと・・・何やらちょっとしたざわめきが。目の当たりに見るということは、重要なことです。

ということで、何やら昨日の「嬉し疲れ(?)」からかちょっとしたダルさが生じています(身体に)。気を引き締めないと、病復活!なんてなるといけないのですが、明日は試合。それも「トーナメント+敗者戦」まで用意されているので・・・・

そして、明日は、旧中3の「卒塾式」です。「証書」は出ませんが、想いをこめて苦労して作り、みんなの汗や手垢にまみれた(笑)「ネーム」を授与します。(結構大切に保存している人も多いそうです。)

「幼稚化」(某学校の「春休み宿題」)批判は、また後日。明日は早起きですから。

今日も学習室学習を続けていた子がいました。「あれ、試験は明日では?」と思って尋ねると、13日、もしくは13・14日とのこと。明日から始まる「後期試験」で悔しさを晴らそう!決して決して諦めるな!


2006年3月10日(金)

【新小5理科⇒新中3社会⇒(丸亀校へ移動)⇒新高3理系数学】

今日の合格者は、東京大(文3・理3)、一橋大(商)、岡山大(医2名・医保・薬・教育・工)。まずまずの出来でした。朝から待機して、そろそろ時間(岡山)になったので大学のHPを開こうとしても開きません。すると電話。発表を直接見に行っていた薬学部のYさんでした。(彼女は小5から塾生!)そうこうするうちに、やっと(別の回線が開き)次々に合格者が判明。

連絡が遅いので、医学部のMさんに連絡を取ると(これも回りくどい連絡方法で(笑))、本人は知らず。・・・・昼前にはそのMさん、昨日のMさん、神戸大のWさんと(去年、一足先に医学部に合格していたTさんを「アッシー」(古いかな?)にして)もう一人、初対面の人も伴って3号館に来ました。(ということで焦ってマニュアルを作成したので何やら間違いがあるらしい(笑))あれこれ話しているうちに、また電話。

午後1時発表の予定が12時半ごろに、荻Y君からうれしい知らせ。東大の合格の知らせです。すぐに本人に電話しても、「信じられん」の連発(それはそうでしょう・・・多分丸高でも30数年ぶりですから。結局レタックスが来てから3号館に来ました!)、もう一人は連絡がつかず。そうこうするうちに(何度も電話するうちに)お父さんが出られて、「どっきり(これもちょっと古いかも?)ではないでしょう?」とのこと。やがて、本人からも連絡があって、事なきを得ました(笑)。

ということで、忙しい1日、気を揉んだ1日が過ぎていきました。何だか、どっと疲れが出てきています。前期の発表は今日でおしまいです。ネームにブルーシール(直径5mm程度の丸いブルーシールをネームに貼るのが合格のマークなのです!)がなかった諸君が、12日の後期試験を全力で戦い、必ず雪辱を果たしてくれるものと信じています。今日も、きちんと学習室学習を続けていました。恐らく悔しさに耐えて!決して、力を尽くさずに退却しないこと、それが塾生であるということの証しですから。

ということで、授業日記ならぬ本当の日記になってしまいました。


2006年3月9日(木)

【新M小5理科⇒新M小6理科⇒新高2数学】

今日の合格者は、神戸大(医保・経営・文)、徳島大(薬)、名古屋大(農)。そして、某予備校で苦労した(?)Mさんが広島大(歯)に合格して、報告に来てくれました。前期の中で、明日は最も大量に合格発表があります。(東京・一橋・岡山・京都府立)気を揉みますが、期待もしています。

惜しくも涙を呑んだ諸君も自主学習を続けています。恐らく、歯を食いしばって。その姿は高貴でさえあります。だから、きっときっと後期で雪辱することでしょう。決して諦めないこと。力を尽くすこと。

初めて塾に来る小5の子供たちは可愛いものです。相変わらず「どうして?」と尋ねていくと・・・真剣に考えています。その考える姿は、人間本来の知的欲求に溢れています。これから楽しみです。

それが、高2くらいになると、考えることを放棄しているとしか思えない(戦争の放棄は大いに結構なのですが)子もいるようです。よく考えれば「答え」から類推しても出来そうなものなのに・・・!

遂に「教育基本法」の改「悪」が日程に上ってきたようです。政府与党が今国会での提出を決めたとか。後世の歴史家(人間の歴史が続くとして)が「ターニングポイント」として記述するに違いないことです。

だから、だからこそもっときちんと勉強して、「改悪」の真意がどこにあるのか、その改悪によって利益を受ける者が誰なのか、きちんと学ばなければなりません。そして・・・近いうちに憲法改悪に結びつくに違いないのです。早くしないと間に合わなくなるかも知れません・・・。


2006年3月8日(水)

【新中1英語⇒新中3英語⇒新中2英語】

なかなか思い通りに合格者は増えません。今日は2名(京都大)。(かの「会長」は合格!もう一人は東京に寮を確保していたとか・・・謙虚ですね。)さて、後期に向かう諸君の「粘り」を期待しましょう!明日・明後日もまた大量の発表があります。どうなっていることやら・・・・。

高校入試は、若干易しめだったようです。さて出来はどうでしょう?(発表は20日)

新中2の「歌」が始まりました。「変化表(原形・過去形・過去分詞形)テスト」が満点でないと、曲を披露するというものです。これから何曲聴けるだろう?

新中3、中1の授業は、例年より早く順調に進んでいます。中3は受動態ほぼ終了、中1は主語の拡張へと。この時期は「学校テスト」にも遠く、落ち着いて(その気さえあればですが)どんどん進むことが出来ます。もっとも、常日頃からそうでなくてはならないのでしょうが・・・。


2006年3月7日(火)

【新M中3社会⇒新高2数学⇒新高3理系数学】

発表が続きます。今日は1名(大阪大)。明日から大量に発表があります。合格した子が来るし(彼曰く「信じられん」。この謙虚さがいいじゃないですか)、悔し涙に暮れる(?)子もいる中で、さぞ心中穏やかではないだろうと、勉強していた高3の帰り際に「イライラしませんか?」と聞くと、「??」。そうでもないようです。それだけ落ち着いていると大丈夫でしょう(?)。彼女たちの発表は10日。ところが、かの「会長(麻雀連盟の)」は落ち着かないのか、今日は自主学習に来ていました。(学習したかどうかは?ですが(笑)。発表は明日です。)

旧中3も旧M中3も自主学習をしていました。明日が入試なのに!その気持ちで、問題をよく読んで頑張るんだよ!

新M中3は、弛んでいます。教科書忘れ、多数。許せん!ということで出席ノートにしっかり×を進呈。厳しくする方がいいんです。

新高2「公式テスト」。前回の欠席者は悲惨なことになりました。特に悪かったA君には、その後の授業で指名を集中し、「ホラ、公式テストで満点もとれないから、そんな計算を間違うんだ」というように(笑)嫌味の連発です。あともう少しで全員満点です。(全員満点まで継続するのです。)

新高3、ふと解いているノートを見ると・・・かのM君、何と数Vを開いているのです。(授業は数C)数Cの宿題も、当然のようにしていません。やっと寝ないようになったと思ったらこれです。困りました。

身体の痛みはピークに。でもそこはユンケルパワーで乗り切りました。ついでに(ついでだろうか?)ワンちゃんたちのカットも済ませてしまいました。みんな可愛くなりました。(もともと可愛いのですが(笑)・・・何という飼主馬鹿でしょう!)

明日は、高校入試、京都をはじめとする大学の合格発表、実はイライラしているのはこっちのようです。


2006年3月6日(月)

【新小6理科⇒新中1英語⇒新中2英語⇒新中3英語】

新小6で、例のS君に「君、そんな座り方(社長座り…足を投げ出して、腹を突き出して・・)をして、学校で注意されないの?」と聞くと、「されない」とのこと。ふ〜ん。またH君に、「君ね、しっかり勉強する子とちっとも勉強しない子とどっちがいいか、女の子もたくさんいるのだから聞いてみてごらん」と言って、聞いてあげました(笑)。結論は言うまでもありません。「生物学的本能ですよ」。(これは分からなかったようです。)

新中1は形容詞に本格突入。しかし、日本語の形容詞をよく知らないので、日本語の使い方から。「英語の勉強より日本語の勉強をしないと・・・」と言いながら。新中3は受動態の開始。旧人は「過去分詞」の変化をすでに終わっているので、これからはスピードアップできます。編入生も多かったので、新Aクラス諸君は「陥落」を恐れて(笑)(?)ちょっとぴりぴりしていました。(それにしては関係代名詞の質問がなかった!甘い!)えっ?中2?そうですねぇ・・・

大学入試発表初日、合格者4名(香川大3名、京都工繊大)。残念ながら涙を呑んだ諸君の後期での頑張り(おっと私立に決めた子もいる模様)を期待しましょう。決して諦めないこと。後期で大量の合格者を出すのは、一種の「伝統」ですから(笑)(「ねばり」が身上なのだ!)。

朝から起きて発表を見ようと思うと何とHPでの発表は1時間遅れ。昼からは5号館へ行って、後期小論指導。それから坂出へ帰り授業・・・と(昨日の猛練習による)「身体の痛み」に耐えていると、今度は頭痛に襲われました。頭痛には・・・バファリンで(笑)。効きます。

まだまだ今週は落ち着きません。合否にかかわらず、みんな早く連絡するんだよ!


2006年3月5日(日)

【旧中3社会⇒旧中3理科⇒(丸亀校へ移動)⇒旧M中3理科⇒旧M中3社会⇒新高3理系数学】

旧中3の授業は今日でおしまい。エンジンのかかりは遅かったけど、随分「顔つき」も変わってきました。もう少しの辛抱です。今日は教科内容より、あれこれ受験に臨む際の注意(励まし?)を。決して諦めないで、と。最終回ツーアウトランナーなしから大逆転もできるのです!(去年のある日の試合で実際にあったことです。)

さて、明日からいよいよ「大学入試の合格発表」です。イライラします。きっと、高3諸君もそうでしょう・・・。(今日は余り姿が見えませんでした。)合否がどっちでも・・・周りの人への感謝を忘れることのないように、ね!

新高3、「今ちゃんとやっておかなければ(今数Vの微分)、決して積分はできないからね。」とか「明日から発表。調子が悪かったら、山ほど宿題を出すからね・・・(次回数Vは10日!)」など言って、こちらのイライラを紛らわせました。(笑)

今日は、春近し、という良い天気でした。張り切って練習したので・・・多分、明日は身体がどうなっているか(笑)・・・。身体が痛くても、みんなが受かっていてくれたら・・・そんな痛みはすぐに吹き飛びます。


2006年3月4日(土)

【新中1英語⇒(丸亀校へ移動)⇒旧M中3理科⇒新高2数学α⇒新高2数学β】

昨日から「4月からの(つまり新高1がスタートしてからの)授業体系」作成で苦しんでいます。あれこれ動かしては(最近はPC画面で。よって眼が・・・)試行錯誤の連続です。動かしているうちに「定理」は発見されるもので、要するに「先生不足」なのです。(笑)

さて、新中1、初めての10個の単語テスト(今までは5個)。そうすると、あんなに言っていたにもかかわらず、満点を取れない子が約半数。再度「なぜ単語テストができないといけない」のか、「記憶力を鍛えるとは」という話しを延々としました。何とか頑張ってこの「山」を越えてもらいたいものです。

新高2、「公式テスト」は半数が満点。例年よりいいペースです。特に悪かった子には「この問題のポイントを述べよ」という「罰」を与えました(笑)。難問のエッセンスを述べるのはもともと難しいものですが、できないと「ホラ、公式テストすらできないからだ!」と嫌味を言うのも楽しいものです。それにしても、最近中学では直線の方程式を「平行移動パターン」で教えないようです。「そのやり方は中学生と書いておきな」と。

旧M中3、まあまあの質問状況。でもまだまだ。とにかく直すんですよ!いよいよ明日は社会も理科もその「直し状況」確認テストです。そして、中3最後のテストです。

明日から恒例の「ソフトボール」シーズンがスタートです。(メンバーの殆どは既に活動中。何せ次の日曜が公式戦(県選抜強化大会)ですから。どうやら同じグラウンドで丸高のソフト部の試合もあるそうです。T君やN君たちやS君を見に行こう!行けるかな?)早起きして、身体を動かして(動くかな?)、昼から(夜も)授業です。頑張ろう!


2006年3月3日(金)

【小5理科⇒新中3新人紹介・塾生心得・クラス分け⇒旧中3理科⇒(丸亀校へ移動)⇒新高3理系数学】

旧中3は質問の山。せめてもう1ヶ月前からこの状態なら良かったのですが、まあ曲がりなりにも「そこまで」辿り着いたのでよしとしましょう。「やった問題しか入試には出ないのだから、よく復習をしなさい!」と暴言を・・・(笑)あと5日です。高校入試まで。最後まで諦めないこと、それは結果以上に「人生」にとって重要です。

新中3、この子達は1年後どうなっているでしょう?まだまだ幼稚さが抜けない子がたくさんいます。今日から入った「新人」が良い影響を与えてくれることを願っています。

新高3数学、もう疲れて、「双曲線の方程式」導出で困ってしまいました。M君がプラスマイナスの問題に気づいて事なきを得ました(笑)。それにしても理系でありながら、「2次数学テスト」で悲惨な点数を取っている子がいるようです。これは「落第」しかないかも?

何でも今日は丸高「卒業式」だったようです。昼間に花言葉「元気」の鉢植えを買って学習室に置いておきました。早々と来て学習している子も結構いました。卒業式だから、と何やら「感傷的」になって「今やらなければならないこと」を忘れている人もいたのかも?こっちは6日から発表が始まります。(前期は10日まで。「発表見る係」の卒塾生諸君、よろしく!)


2006年3月2日(木)

【M小5理科⇒M小6理科⇒旧中3社会⇒新高2数学】

小5・6ともやっと「学力診断テスト」の間違い直しが終了し、テキストに入ることが出来ました。めでたい。小5は、まだ「ちょろちょろ」していますが、まあこれからです。今日の宿題のメインは「どうして?」と考えてくることです。

最近、あちこちの「ブログ」(勿論塾関係です)を拝見することが多いのですが・・・・もしかしたら世代的なものかも分かりません。「日本一」にとかの言葉が出てくるのですが(それは「ホリエモン」と同じ心性のように思われます)・・・・「何のために?」という視点がありません。そして、自らを「無敵」とか「秘策」とか・・・そういう言葉には拒否反応を示すのは「古い」からでしょうか?(笑)

時代がそのようなものを「よし」とするなら、それは仕方がないことでしょう。だからと言って、それが真実に近いとは思えません。やはり「理想」こそが「現実」を切り拓くものと思っていますから。

さて、高2の数学。本当に理解して「宿題」をしているのなら出来るはずでしょ、ということで実力問題をやらせると・・・さっぱり。こういう意地悪は楽しいものです。

私もイライラしますが、高3諸君が黙々と(多分?)「後期」の勉強を続けています。その気持ちが大事なんです。「前期でおしまい」のような心根は、問題ありです。こういう時期にこそ、今までの「学習姿勢」が現れてくるのです。「謙虚さ」の欠けた学習は、贋物だということです。


2006年3月1日(水)

【新中1英語⇒旧中3英語⇒旧中3社会】

旧中3・・・ちょっと言葉がありませんが(授業記録参照)、真面目にやっている子もいるのだからということで、英語について(今日は1・2年の復習)もう一度基本的なこと、スラッシュのつけ方、マークのつけ方、並び替えの要点等を解説しました。社会も公民・歴史・地理と「盲点」をもう一度(実はもう4回!(笑))確認しました。

今年の新中1は、どんどん進めます。今の調子で行けば、例年になく進めるでしょう。もっとも「単語テスト」はまだ2回ですから・・・。今日は「編入生」もあり(これで、新中1クラスは、よほどのことがない限り編成終了です。このクラスの編入は来年の2月です。)、ちょっと緊張。それにしても「今度行く中学はF中です!」とはどういうことでしょう?(笑)

今日から3月、「ツキ」も変わったことだし、気分を入れ替えて「最後の追い込み」に邁進しましょう!問題は「授業記録担当者」が風邪気味なこと。みなさんいたわってあげて下さい!(最近は「いたわり」欠乏者も多いものですから・・・)


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