みゆき「あら、宇崎さん。こんなところで何をなさっていますの」
ミミナ「星夜とデートしているの」
みゆき「！！！！」
みゆきさんが、おデコを真っ赤にして怒りだした。
みゆき「うう宇崎さん、あなあな貴方、森谷さんという人がいながら、なな何てハレンチな…」
星夜「何でみゆきさんが怒ってんだよ。ははーん、実は俺に気があった、なんてね」
みゆき「おだまりなさい、野蛮人。言うに事欠いて何てことを！」
まずいな、みゆきさんモードに入っちまった。
突然、ミミナが泣き出した。
ミミナ「ひどいわ。星夜のことを悪く言ったら、お兄様にいいつけるから」
みゆき「う、、いえ、その、、こほん。とにかく宇崎さん、あなたにはしっかりと森谷さんと
交際していただかないと、また私の加納様に付きまとわれてしまいますわ」
なんだ、そういうわけだったのね。
みゆき「それではこれで失礼しますわ。ミミナさん、お兄様によろしく」
みゆきさんは行ってしまった。
ミミナ「ふぅ、やっとうるさいのがいなくなったね、星夜」
ウソ泣きだったのか…