43話:訣別(後)
43話インターミッション

前後編になっているので、前回出撃したパイロットは気力が下がっている。
今回は、アムロ、クワトロ、シーブック抜きで戦うことになる。これは大きなペナルティだ。

しかし、前回よりはだいぶ楽だ。何故なら、ブランとロザミア以外は雑魚ばかりだからだ。
あえて言おう、カスであると!(ギレン総帥)

とにかく、気力の下がったパイロットを乗り換えさせる。
カミーユをF91に、いつのまにか2回行動可になったセシリーを赤キュベレイに乗せる。

今回の目的は戦艦の脱出なので、戦艦にメガブースターを付ける。
出す戦艦は、移動力があって、さらに加速が使えるアーガマがいいだろう。

そろそろドモンを鍛え始めた方がいいだろう。シャイニングガンダムを強化することにした。

シャイニングガンダム シャイニングフィンガー★★★★★
HP★★★★★
EN★★★★★
装甲★★★★★
運動性★★★★★

我ながら、何という気前の良さ。しかも、シャイニングフィンガーの強化は、ゴッドガンダムには 受け継がれないというのに。
まあいい。どれだけ無駄に資金をつぎ込めるかがなのだ。

1ターン:
前回に比べると、大勢出せるし、敵は弱いし、制限ターンも無い。楽だ。
6機以上、敵を撃墜してしまうと、反逆者呼ばわりされることになる。
しかし、シナリオには全く影響が無い。要は気分の問題だ。
1stプレイの時は、いいこちゃんに振る舞っていたので、今回は反逆者を気取ってみたい。
徹底的に撃墜しまくってやろう。

画面の下の端まで、メガブースター+加速を使ったアーガマなら3ターンで到達する。
到達すれば終了だ。
しかし、うかつに前進してはいけない。2ターンの敵フェイズに、下の端から、
とぉぉぉっても恐い増援が出現するのだ。

シャイニングガンダム、赤キュベレイ、エルガイムMk2は、上方向に散って、 それぞれ雑魚を撃墜していく。どうせ反逆者になるんだ、徹底的にぶち壊せ!

他のユニットはアーガマを護衛しつつ、下方向へ移動する。

2ターン:
ドモンとセシリーが大暴れしている。反逆者が確定して、キレたようだ。
1マス離れてグレネードランチャーを撃つジェガンがうざったい。
シャイニングショットも強化しておくべきだったろうか。

一方セシリーは、ファンネルの破壊力にまかせて、群がる敵を軒並み倒してしまった。
ついでにブランが接近してきたので、魂ファンネルで削る。削るだけだ。ブランの乗る アッシマーは、普通のアッシマーとは違い、やたらと硬い。
アッシマーのHPが減ったところで、エルガイムMk2のパワーランチャーで仕留める。
無論、幸運を忘れずにかけておく。

さて、肝心のアーガマだが、加速を使うと移動力は11。下の端から11マスの所に移動すれば、 次のターンでクリアできる。言わばリーチの状態だ。
しかし、前述したように、下に行き過ぎると危険だ。
アーガマに加速をかけて、下の端から11マスの範囲で、なるべく左の方へ移動する。 増援の出現地点から離れるためだ。
護衛にはビルバインを付ける。HPが低いので、増援はビルバインを狙ってくることだろう。

敵軍フェイズ、とうとう増援が出た。ロザミア・バダムのサイコガンダムMk2だ。
こいつのリフレクタービットは洒落にならない。直撃すれば戦艦も一撃で殺られる。

しかし、どうやらこちらの思惑どおりになってくれたようだ。
サイコガンダムMk2はおもむろにビルバインに擦り寄ってきて、リフレクタービットを 発射。ビルバインにはあらかじめ”閃き”がかけてあるので、余裕で回避した。
これでヤマは過ぎた。あとはクリアするだけだ。

3ターン:
アーガマに加速をかける。これでいつでもクリア可能だ。
だがその前に、できる限り多くの敵をぶちのめして行こう。我々は既に反逆者なのだ。

まずはサイコガンダムMk2。ゲッターとダンクーガで撃墜。
資金と対ビームコーティングを奪い取る。

セシリー、カミーユ、ドモン、ダバは、可能な限りの敵を落としていく。
全員、思う存分暴れた後で、アーガマを下の端まで移動させて、この作戦は終了した。

次回はまたガンダムW系の説得イベントがある。
これまでのターン数の貯金を無駄に使うようで、なんだかしっくりとこない。

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