35話:うずまく悪意(後)
35話インターミッション

34話では、ほとんど資金が得られなかった。改造資金のやりくりが問題だ。
F91の改造は当然として、νガンダムが出るまでのアムロ用の「つなぎ」の機体として、 ビギナ・ギナも多少は改造しておくことにした。

F91 ヴェスバー★★★★★
EN★★★★★
運動性★★★★★
ビギナ・ギナ ビームランチャー★★★★★
EN★★★★★

「多少は改造しておく」とか言って、結局フル改造してるし…。
今回は、セイラさんゲットが大目標。資金は目標達成の後、いくらでも稼げば良い。 とにかく、1ターンでも短縮するために、現存のユニットを強化する必要があるのだ。

さて、35話を始めるとしよう。
おっと、その前に乗り換えを済ませておこう。
前回出撃して気力の下がったメンバーを、元気な奴とバトンタッチさせる。 まずはアムロをF91に乗せる。前回「修理稼ぎ」で2回行動可能にした後、戦艦に 乗せたり降ろしたりして、気力を下げておいたのだ。 さらに、ジュドーをZガンダム、副主人公をゲシュペンストMk−IIに乗せる。
これで万全だ。出撃しよう。

1ターン:
いきなりアムロを敵中に突撃させる。2回行動+加速を使い、MAP左下の 敵が群れている真ん中に突入させる。 集中など必要ない。運動性を最高まで上げたF91に乗ったアムロに当てられる 雑魚など、この時点ではまだいない。

他のユニットは右下で待機。奥の方にいるラカンを倒すのに時間がかかりそうなので、 挑発して、向こうから来させることにした。

期待に漏れず、アムロは敵行動フェイズで、襲い来る身の程知らずの雑魚どもを ビシバシと落とした。さすがである。

2ターン:
さすがにF91はENが尽きた。右側に下がらせる。 無論、ただ退いたのではない。敵が道路の上に、一直線に並ぶのを狙ってのことだ。 百式を駆るクワトロのレベルはまだ26。ここで一気に2回行動可にするつもりだ。

そのまま、敵行動フェイズになるが、いまいち敵の集まりが良くない。 奥の方の敵が前進して来なかったのだ。
動かなかった敵をチェックして、リセット。動かなかった敵に、ボスと十三の 挑発をフルに使い、おびき出すことにした。

3ターン:
増援も含め、奇麗に道路上に一直線に並んだ。しめしめ、である。 クワトロ先生、出番です。覚醒を使って前進し、おもむろに熱血をかけて、、、
クワトロ「やってみるさ」
ちゅどーん!
文字どおり一掃だ。MAP兵器の射程7の中に、見事に全部納まった。
7機を一気に撃墜、クワトロのレベルは一気に31に跳ね上がり、これで2回行動可能に なった。

MAP兵器の射程に入らなかった敵は、他のユニットで掃除していく。
ダバのレベルが、何故か15と極端に低い。何とか上げてやりたいので、HPの減った 敵は優先的に倒させてやる。

4ターン:
ラカンを含め、一部の敵の足が遅い。これ以上時間をかけるわけにはいかないので、 ここで一気に勝負をかける。
ジュドー、コンバトラー、ダンクーガの「覚醒トリオ」の覚醒を使って、左上奥へ 突撃し、一気に粉砕する。

これで35話は終了。何と4ターンで終った。やればできるものだ。

36話に、レェェェツ、コォォンバァイン!
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