今回も改造は無い。
このシナリオでは、頑張り次第で、連邦軍が一年戦争で使用した
究極の頭数ユニット
ボールを入手できる。
入手したところで、何ら戦力の足しにはならないが、ターン数の短縮に努めていれば、
必然的に入手できてしまうことだろう。
参考までに、このボールというユニット、唯一の武器の射程距離が5〜8なので、
隣接している敵に対して
「くっ、遠すぎて反撃できない!」
などと、愉快な台詞を言ってくれる。
1ターン:
こちらが行動を開始する前に、NPCの3機のボールが無謀な戦闘をする。
やはりというか、実に弱い。弱い上に、アルゴリズムが恐ろしいほど馬鹿だ。
今回のボールは、落とされることによってこちらの気力を上げてくれるが
(強気のパイロット限定)、
ミデアやアウドムラなど、落とされたら敗北のユニットには、本当に頭が痛くなる。
青軍のNPCは、こんなのばっかりだ。
閑話休題、ようやくロンドベルの行動フェイズだ。
例のごとく、ニュータイプ部隊を全速力で突進させて、ボールの向こう側に回り込む。
ボールの周囲のバーザムは、シーブックの精神ポイントを全て使って覚醒を連発し、
F91のみで全部撃墜する。
さらにカミーユとアムロが突撃。ボールの周囲を奇麗に露払いする。
別にボールを助けようというわけではない。ターン数短縮のためだ。
敵がボールを狙ってきたら効率が悪くなるので、ニュータイプ部隊を思いきり前進させた。
これで敵は、アムロやカミーユを狙ってくるはずだ。反撃で倒せる。
一応、ヤザン以下、ハンブラビ3人集には挑発をかけておく。
2ターン:
弱いボールがへなへなと前進する。頼むからじっとしていてくれ。
敵ユニットの殆どが一ヶ所に固まったので、熱血+幸運サイフラッシュで一掃する。
一発で12機を葬った。さすがにハンブラビ3人衆はくたばらなかったが。
残る敵はあと僅かだ。
ハンブラビは放っておく。挑発されているので、そのまま素通りして、ボスの元へ行くことだろう。 そうしたら、移動力が遅くて前線に辿り着けないユニットで仕留めればいい。
3ターン:
ハンブラビをダンクーガ、ゲッターで撃墜する。
ダンクーガに覚醒を使って、2機落として貰った。
これで残るは6機だ。あと1機落とせば、敵は全機撤退して、クリアになる。
しかし、せっかくだから全滅させて、めいっぱい稼がせてもらおう。
残念ながらシーブックは覚醒の使い過ぎで、精神ポイントが残っていないので、
手加減はアムロ一人しか使えない。慎重に武器を選んで攻撃し、残った敵のHPを、
6機とも2000前後まで減らしておく。
そしてとどめのサイフラッシュ。無論、幸運も忘れずにかけておく。
これで39話は終了した。2話連続の3ターンクリアである。
後々、ターン数のかかるシナリオもあるので、この辺りで貯金を作っておくべきだろう。