1:離陸直前までの設定(ケース1)

アムステルダム、スキポール空港 19L滑走路。
(空港の画像は、nl2000_v2.zip
& nl2000u2.zip、航空機はBritish Midland Star Alliance [df734mcg.zip]です。)
航空機が滑走路にホールドしている状態からスタートいたします。
フライトするコースは:
アムステルダムのスキポール空港のR/W19Lを出発し→VALKO→DVR→LYD→TIGER→D139L→BIG→ロンドンのヒースロー空港R/W27Lに着陸します。フライトの条件は、離陸後VALKO迄は6000ftの高度制限があり、巡航高度は15000ftです。降下から着陸までは特に制限はありません。
FSを起動して、お気に入りのDF737-400をEHAMの滑走路19Lに待機させます。もちろんパネルのPMCGの設定は、直ぐに飛び立てるようにTAXIにしておきます。
FMCを操作する前に、燃料の設定を行います。センタータンクは50%、ウイングタンクにはそれぞれ30%の燃料を搭載します。
| FMCの起動はキーボードのTabキーを押すか、パネル中央下のクリックスポットを押します。 FMCを起動しますとIDENTページが開きますので、6RのPOS INITを選択します。 一番始めに行うことは、出発地と目的地の空港を入力することです。 文字の入力方法は、マウスでキーボードをクリックするか、パソコンのキーボードのScroll Lockキーを押して、パソコンのキーボードから直接入力します。後の方法では入力終了後必ず再びScroll Lockキーを押して解除することを忘れないようにしなければなりません。 |
![]() |
| POS INITページが開きましたら、スクラッチパッドにスキポール空港のICAOコードであるEHAMを入れ、2Lをラインセレクトします。 これは一番始めのポジションとしての入力です。(今はGATEは無視します) |
![]() |
| RTEページになりますので、もう一度スクラッチパッドに出発空港であるEHAMを入れ1L(ORIGIN)をラインセレクトします。 同様に目的地の空港であるEGLLをスクラッチパッドに入れて1R(DEST)をラインセレクトします。 |
![]() |
| 次に行うことは、出発空港の滑走路の選択と出発経路の選択をします。 そして到着空港も同様に滑走路の選択、到着経路の選択をします。 ここではサンプルですので、すべて自動的に入力することはせずに、出発経路はマニュアルで、到着経路は自動的にSTARが入るような選択をしてみます。 DEP ARRモードキーを押します。 続いてEHAMのDEPARTUREのデータのあるページに移動するために、1L(DEP)をラインセレクトします。 |
![]() |
| EHAMのDEPARTURESページが表示されました。 (実は、RTEページの時に、3Lをラインセレクトしても直接このページにアクセスします。) EHAMのすべてのRUNWAYSとSIDSが表示されます。 |
![]() |
| 滑走路は2ページ目にあります。 19Lの所をラインセレクトしますと左側に選択されたことを示す<SEL>が表示され、他の滑走路は自動的に消去されます。 又、左側のSIDSは選択された滑走路に対応するものだけが自動的に選択され、関係ないものは消去されます。 もし<SEL>を間違えましたら、もう一度そこをラインセレクトしますと、元に戻ります。 |
![]() |
| SIDは上の画面で選択できるのですが、ここでは練習のためにマニュアルで後ほど入れていきます。 そこで、上の画面で6R(ROUTE)をラインセレクトします。 すると先ほどの画面に戻りますが、ここではRUNWAY 19Lが表示されているのが確認できます。 次に、到着空港のデータを入れましょう。 もう一度DEP ARRモードキーを押してください。 |
![]() |
| EGLL ARRIVALSページが表示されます。 | ![]() |
| RUNWAY27Lを選択し、STARSはBIG3Cアライバルを選択します。するとトランジッションが表示されますので、DVRをラインセレクトします。 3RにRWY EXT 12.0NMと表示されているのは、アプローチを安定させるための着陸滑走路の延長線上のポイントです。お望みなら少し延長又は短くする事もできますがここはそのままにしておきます。 次に、6R(ROUTE)をラインセレクトし、ルートページに戻ります。 |
![]() |
| ご覧のように、ルートページは2ページになりました。 このページを見ますと、DVR(ドーバー)にダイレクトに飛行し、それからBIGまでBIG3Cルートを使用することが判ります。 |
![]() |
| NEXT PAGEキーを押して2ページを見ますと次の飛行ルートを見ることが出来ます。 BIG3Cルートが続いていますがこの区間はRX-27(滑走路に対する最終fixポイント)からR/W27Lにダイレクトに向かいます。 MA-27というのは我々が飛行したくないミスとアプローチポイントです。 それではこれからSIDを入力します。 LEGSキーを押してLEGSページに移動します。 |
![]() |
| RTE LEGSページを見ますと、最初のウェイポイントはDVRということが判ります。 そこでここでスタンダードVALKOデパーチャーを使用するためにマニュアルでこれから入力します。 |
![]() |
| スクラッチパッドにEH029と入力し、1Lをラインセレクトします。するとDVRの前にEH029が入りました。 次に同様にEH009トスクラッチパッドに入力し、2Lをラインセレクトします。すると上からEH029、EH009、DVRの順にウェイポイントが作られます。 次に、6RをラインセレクトしてPERF INITページに移動します。 |
![]() |
| 各ボックスプロンプトに必要な値を入力していきます。 このDF737のFMCでは1LのGW(Gross Weight)は自動的に算出する機能があります。実機ではもちろん無いのですがとても便利な機能であります。 1Lをクリックするだけで値が自動的に表示されます。 |
![]() |
| 次にスクラッチパッドに5000ポンドの予備燃料の値を入力し、4Lをラインセレクトします。 巡航高度を入力します。このようなショートフライトでは15000ftになりますのでスクラッチパッドに15000と入力し、1Rをラインセレクトします。 ヨーロッパでは、制限高度はアメリカの18000ftに換わり、6000ftが採用されていますので、スクラッチパッドに6000と入力して5Rをラインセレクトします。 ここで、EXECキーが点灯していますので、押します。 6R(TAKE OFF)をラインセレクトしてTAKE OFFページに移動します。 |
![]() |
| ここで現在のOAT(外気温度)を入力します。 外気温度は、Air Temperature Indicationに表示が出ております。 |
![]() |
| 今、20°を入れました。 入力されると、自動的にV1,VR,V2 が表示されます。 表示後、1R,2R,3R を順にラインセレクトします。 |
![]() |
| セレクトした後はEADIのスピードテープに V1 137 と VR の表示が出ます。 ![]() 4Rをラインセレクトし、ROUTEページに戻ります。 |
![]() |
| 6RにACTIVATEプロンプトが表示されていますのでラインセレクトします。 続いてEXECキーが点灯しますので、これを押します。 |
![]() |
| これでルートはアクティブになりました。 | ![]() |
| LEGSページを見ますと、このようになっています。 ルートに不連続がないか確認します。 (EH009とVALKOでのフライトレベルが15000ftであることに注目しておいてください。:(ケース2)と比較するためです。) |
![]() |
| 2ページ目です。 | ![]() |
| 3ページ目です。 | ![]() |
航空機のセットアップ |
続いて航空機のセットアップを行います。 |
| センターラジオコンソールを開き、両方のNAVラジオをオートにします。 着陸はILSアプローチを使用しますので、 |
![]() |
| センターコンソールを開き、EHSIのモードをMAPにし、レンジを20nmにします。 | ![]() |
| ギアパネルを開き、オートブレーキをRTOにセットします。これにより、離陸を断念したときにスラストレバーをアイドルにすると自動的にオートブレーキがかかります。 フラップを5°にセットします。するとコパイロットがコールアウトします。 ランディングライトを点灯します。 |
![]() |
| MCPでF/DをON、A/TをARMにします。 IAS/MACHをV2の149ノットにセットします。 ヘディングを滑走路の方位186にセットします。 COURSEにはDVRの方位245をセットしています。 高度を制限高度の6000ftにセットします。 |
![]() |
離陸準備は出来ました。それでは離陸しましょう。 このときEADI上のFMAにはARMとFDが表示されています。
|
|