2:離陸から巡航まで(ケース1)

アムステルダム、スキポール空港 19L滑走路。
(空港の画像は、nl2000_v2.zip & nl2000u2.zip、オランダ全土のとても美しいシーナリーです。)

(航空機はBritish Midland Star Alliance [df734mcg.zip]です。)

それではいよいよ離陸です。

スラストレバーをゆっくり押し、N1が40%になったらTO/GAスイッチを押し、ブレーキをリリースします。

するとFMAにはN1、TO/GA、FDが表示されます。
EADI にはFDのコマンドバーがマイナス10°で表示されます。

又、Thrust Mode DisplayにはTO が表示されます。



速度が上がっていきますとEADI上のFDのコマンドバーがローテーションのピッチを示すプラス15°に変わります。

84ノットを超えるとN1 がTHR HOLD(スロットルホールド) に変わります。

 
Vrで機首を引き起こし、FDコマンドバーの15°に正確に合わしますとV2+20ノットの速度で上昇します。

V/Sの針がポジティブになりましたらギアを上げます。

 
400ftを越えましたらオートパイロットのCMD A とLNAV のスイッチをオンにします。

するとスピードモードスイッチが点灯し、149ノットの表示がV2+20ノットである169ノットに変わります。
速度を250ノットにセットします。続いてフラップを上げていきますと航空機は速度を増して上昇していきます。

このときFMA の表示はN1、MCP SPD、LNAV、CMDと表示されます。


続いてRTOを解除し、ギアレバーをOFFにします。

1500ftを越えますとThrust Mode DisplayのTO がCLB に変わります。

6000ftに近づくとALT ACQ(アルトアクワイアー) が表示されます。(この感度の設定は、FMCのセッティングで変更できます。)

さらに6000ftに近づきますと高度獲得警報が鳴り、ALTITUDE ALERTが点灯し、FMAのALT HOLDが四角い枠で表示され、6000ftになりますと枠が消えます。

これで制限高度の6000ftで水平飛行にはいります。

VALKO迄このままの状態でフライトします。



VALKOに達しましたら高度を巡航高度の15000ftにセットし、VNAVスイッチをONにします。
するとIAS/MACHディスプレイは表示がブランクになりますが、これはFMCにより速度がコントロールされていることを意味します。
ここで航空機は上昇を開始しますが、10000ft迄は速度は250ノットのままです。
これにより、FMAの表示は右のように変わり、再びThrust Mode DisplayがCLB に変わります。
10000ftに達しますと速度制限が解除されますので、自動的に巡航速度迄加速されていきます。

10000ftを越えましたらランディングライトを消灯します。

 
CLBモードキーを押しますと、右のようにACT ECON CLBが表示されています。

巡航高度の15000ftに近づきますと再び高度獲得警報が鳴り、ALTITUDE ALERTが点灯します。

又、巡航高度に近づきますとFMAの表示のN1 がFMC SPDに変わります。

巡航状態でFMAは右のように表示され、速度はクルーズスピードの304ノットになり、Thrust Mode DisplayはCRZ に変わります。

CRZモードキーを押しますと、右のようにACT ECON CRZが表示されています。

T/D迄は102nmです。

航空機は今VNAVとLNAVによりコントロールされていますので、T/D迄は何もすることはありません。

とりあえずはCAにコーヒーでも注文しましょうか・・・。

景色を見るといっても、あまり見るものは無いですね・・・。この間にFMCのあちこちのページでもご覧ください。