こちらは私の初めての創作作品になります。
サクラ大戦という題材を使って始めて書いた作品。
創作という世界に初めて足を踏み入れたのが
この「帝都を走る」です。
サクラ大戦2のプレイを終了した頃
私の中で一人歩み始めた創作のお話。
これはそのお話へ向けての
序章にあたる部分になります。
書き始めた当時はまだまだ先が見えず
というよりその時はそんな気持ちは全くなく
ただ一つお話を書いてみたいなぁ。
そんな気分で書き始めました。
これを書き始めた2月という時期は
私の住んでいる香川では有名な
「源平駅伝」という大きな駅伝大会が毎年開催されます。
何故かこの時期、正確にはこの大会がある当日
雪がめったに降らないここ香川で
なぜかよく雪が降る日になっています。
ちょうどこの1999年も・・・
粉雪が舞う中ふっと
もしカンナだったら
こんな寒い中でも走っているんだろうな。
そんな思いから書き始めたのがこのお話。
あめ湯じゃなくて紅茶というのが
駅伝ネタ、というより学生時代のマラソン大会ネタなのかしら(^^;;
ちなみにこの作品発表の為に
先にこちらにて発表させていただきました「青い鳥」SSの作成が遅れました。
今更ながら関係者の皆々様にはこちらの解説に代えてお詫び申し上げます。
ごめんなさい。
という訳で
新しい年の幕開けと共に
再びこのシリーズ
再録を兼ねて再開してみようと思ってます。
この後サクラ大戦2の全8ヒロインに対して
それぞれ二人ずつでお話は進行していく予定です。
っていうとぴんと来る方、いらっしゃると思いますが。
この「風の記憶」シリーズのラスト
せめてサクラ大戦4までには書かないと。
という新年の抱負を述べつつ
これからこちらのシリーズ
再び頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。
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