花見橋を渡ると
左手に大きな松の木が見えてきました。
この松、ちょっと写真じゃ見にくいかな。
足元、根っこが見えているんです。
「根上がり松」というそうです。
兼六園には他にもいろんな松の木が
多く植えられていますが
一番有名なのは
下の「夫婦松」でしょうか。









右がクロマツ(雄松)
左がアカマツ(雌松)
寄せ接ぎされている為に
こういった松になったそうなのですが
なんとなく二人仲良くって感じが素敵ですよね。









そして最後に紹介するこの写真が
兼六園の中で一番大きな池になる「霞が池」
少し趣向を変えてみて
裏側から撮影してみました。
看板のすぐ横に見えている建物は
「内橋亭」
レストハウスにもなっているようですが
なんとなく風流があって
いいですね、木造の建物って。
ちなみにこの池が見える近くに
一番最初にご紹介しました「紅葉」楓が
ありました。


以上、ざっと兼六園を写真を通して紹介していきましたが
これくらいの見学で40分かかるんですね。
兼六園はとても広くて全部見て回ろうと思ったら
3時間でも最低は必要なんだそうです。
ただ季節によって見どころがあるそうで
一番有名なのは冬の雪つりをした
「唐崎松」なのだそうですけれど
梅の時期、桜の時期、つつじ、カキツバタ
新緑も楽しめそうです。



日本三大庭園の一つ兼六園。
もしおいでの際は
季節を楽しみ、様々な風景を楽しんでみて下さいね。