「惣流さんがいいと思います!言い出しっぺだし・・」 僕はそう言った。
「え〜私ぃ?困るなぁ〜」アスカがそんな事を言った。
「・・・・」綾波は何も言わなかった。


アスカの信頼度・愛情度UP↑

綾波の信頼度・愛情度DOWN↓

多数決の結果、綾波が王女の役に選ばれる事になった。


そして、7人の小人役や、その他の端役も決まった。


僕はその日の事を忘れる事が出来無かった。
他に選択肢は無かっただろうか?と思って・・

「イテッ」僕はかなずちで指を叩いてしまった。

「何やってんのよ!バカシンジ]アスカが怒った。

「大丈夫? 痛く無い?」綾波が僕の指を口に含んだ。

「だ、大丈夫だよ!」僕は顔を赤くして言った。

「レイ! あんたシンジを甘やかしすぎよ!」アスカがまた怒り出した。


その日の作業も終わり、僕達は家路についた。


そして、学園祭の日・・