TRIO KA-1100
STEREO INTEGRATED AMPLIFIER ¥118,000
1983年にトリオ(現ケンウッド)が発売したプリメインアンプ。当初このシリーズは,KA-2200(¥158,000),
KA-990(¥79,800)が1982年に発売されましたが,その中でKA-1100,KA-990をベースに改良が施
されたモデルチェンジが続けられ,ロングセラーモデルとなっていきました。トップモデルKA-2200からは,各部
を強化したL-03Aが作られ,後にD/Aコンバーター内蔵モデルD-3300Aへとつながっていきました。中間の
機種ながら,最もコストパフォーマンスが高くバランスのとれたモデルだったのがKA-1100だったと思います。KA-1100の最大の特徴は,同社の歴史に残る超弩級プリメインアンプL-02Aで開発された「DLD(ダイナミック
・リニア・ドライブ)サーキット」の採用にありました。これは,ローパワーアンプとハイパワーアンプを持ち,約50W
までの通常使う出力領域の大部分を歪み率0.001%以下のクオリティの高いローパワーアンプが受け持ち,そ
れを超える瞬間的な大出力時のみハイパワーアンプに電子的に切り換えるという方式でした。これにより,通常
の使用状態では,ローパワーアンプをハイパワーアンプに対応できる巨大な電源部で駆動することになり,結果と
して電源インピーダンスを低くすることができ,スピーカーの負荷変動にも強い良好な特性を得ることができるとい
うものでした。そのため,ローインピーダンスのスピーカーにも強く,2Ω負荷では,340W+340Wの瞬間最大出
力を誇りました。2つ目の特徴として,スピーカー出力への「Σドライブ」の搭載がありました。これは,通常のスピーカーコード以外に
もう一系統Σコードによる結線を行い,スピーカーまでもアンプのフィードバックの中に組み込んで最適なスピーカー
駆動をしようというものでした。当時のトリオのカタログによると,アンプ単体の歪みがいかに少なくても,スピーカーか
らの逆起電力(スピーカーの動きの暴れによって発電作用が起こり,音楽信号とは関係ない電気信号がアンプに戻っ
てくるのだそうです。)によって実際には,多くの歪みが発生するのだそうです。それを防ぐため,理想的なスピーカー
駆動が行われるというものでした。 3つ目の特徴として,「デュアルヘッド・イコライザーアンプ」がありました。通常,イ
コライザーアンプは,(1)FET入力で入力インピーダンスとNFB回路の利得を切り替える方式,(2)MMイコライザー
アンプの前にMC用ヘッドアンプを持つ方式のどちらかが使われていますが,(1)の方式では,FET入力であるためMC
のSN比が劣化する欠点があり,(2)の方式では,MCカートリッジの信号は2つのNFループや,2つの切り替えスイッ
チの接点を通ることで音質が劣化するという欠点があることになるとトリオは主張し,MMカートリッジ,MCカートリッジ
それぞれに入力部の作動回路とNF素子をそっくり差し替えるという方式を採用し,これを「デュアル・ヘッド・イコライザー
アンプ」と名付けていました。この方式により,MM,MCそれぞれに最適のイコライザーアンプとなり,それぞれの性能
を引き出すことができるようになっていました。低インピーダンスMCカートリッジにも十分対応できるというものでした。以上のように,KA-1100は,トリオらしく理詰めで技術を追求した使いやすいプリメインアンプでした。そのスタイリッ
シュなデザインもその後のトリオ・ケンウッドのアンプに続けて採用された完成度の高いものでした。音の方もクリーン
ですっきりした癖のない音を実現していました。
以下に,当時のカタログの一部をご紹介します。
2Ω負荷でも
十分なハイパワーを送り出す。
130w+130w,THD0.004%
◎ダイナミック・リニアドライブサーキットを搭載。
すぐれたスピーカードライブ能力を発揮。
◎低出力MCカートリッジを使いこなす
デュアルヘッド・イコライザーアンプ
◎アンプの入力波形がそのまま
スピーカーのドライブ波形。
スピーカーの入力端子までを保証する
Σドライブ方式。
◎独得なトーンコントロール。
KA-1100 | KA-2200 | KA-990 | |
定格出力
(20Hz〜20kHz両ch動作8Ω) |
130w+130w | 150w+150w | 105w+105w |
全高調波歪率
PHONO→SP端子 定格出力時 20Hz〜20kHz 8Ω TUNER・AUX・TAPE→SP端子 定格出力時 20Hz〜20kHz 8Ω 1/2定格出力時 20Hz〜20kHz 8Ω |
0.005%
0.004%
|
0.005%
0.003%
|
0.007%
0.005%
|
混変調歪率(60Hz:7kHz=4:1)
TUNER・AUX・TAPE→SP端子 定格出力時 8Ω |
0.004% | 0.003% | 0.005% |
周波数特性
TUNER・AUX・TAPE→SP端子 |
DC〜200kHz−3dB | DC〜200kHz−3dB | DC〜200kHz−3dB |
ダンピングファクター 100Hz | 1000 | 1000 | 1000 |
入力感度および入力インピーダンス
PHONO(MM)→SP端子 PHONO(MC)→SP端子 TUNER・AUX・TAPE→SP端子 MAIN IN |
2.5mV 47kΩ 0.1mV 100Ω 150mV 47kΩ |
2.5mV 47kΩ 0.1mV 100Ω 150mV 47kΩ 1V 100kΩ |
2.5mV 47kΩ 0.2mV 100Ω 150mV 47kΩ |
SN比(IHF-A)
PHONO(MM)→SP端子 PHONO(MC)→SP端子 TUNER・AUX・TAPE→SP端子 |
88dB 70dB(100μV入力時) 108dB |
88dB 70dB(100μV入力時) 110dB |
88dB 70dB(250μV入力時) 107dB |
トーンコントロール
BASS 200Hz 400Hz TREBLE 3kHz 6kHz |
50Hz±10dB 100Hz±10dB 10kHz±10dB 20kHz±10dB |
50Hz±10dB 100Hz±10dB 10kHz±10dB 20kHz±10dB |
100Hz±10dB
10kHz±10dB |
ラウドネスコントロール(Vol−30dB) | 30Hz,60Hz,90Hz
/+3dB,+6dB,+9dB |
30Hz,60Hz,90Hz
/+3dB,+6dB,+9dB |
100Hz/+10dB |
サブソニックフィルター −3dB | 18Hz 6dB/oct | 18Hz 6dB/oct | 18Hz 6dB/oct |
ライズタイム TUNER・AUX・TAPE→SP端子 | 1.7μs | 1.7μs | 1.7μs |
スルーレイト TUNER・AUX・TAPE→SP端子 | ±100V/μs | ±100V/μs | ±100V/μs |
出力帯域幅(ひずみ率0.02% 8Ω)
TUNER・AUX・TAPE→SP端子 |
5Hz〜90kHz |
5Hz〜90kHz |
5Hz〜50kHz |
PHONO最大許容入力(PHONO→TAPE REC)
PHONO(MM)1kHz PHONO(MC)1kHz |
260mV(0.004%THD) 10mV(0.004%THD) |
260mV(0.003%THD) 10mV(0.003%THD) |
240mV(0.005%THD) 18mV(0.005%THD) |
PHONO RIAA偏差 20Hz〜20kHz | ±0.2dB | ±0.2dB | ±0.3dB |
出力レベルおよび出力インピーダンス
PRE OUT TAPE REC PIN |
150mV 220Ω |
1V 750Ω 150mV 220Ω |
150mV 330Ω |
電源電圧・電源周波数 | 100V 50Hz/60Hz | 100V 50Hz/60Hz | 100V 50Hz/60Hz |
定格消費電力(電気用品取締法に基づく表示) | 310W | 370W | 260W |
電源コンセント
電源スイッチ連動 電源スイッチ非連動 |
2個 100W 1個 400W |
2個 100W 1個 400W |
2個 100W 1個 400W |
最大外形寸法 | 440W×158H×383Dmm | 440W×158H×383Dmm | 440W×143H×383Dmm |
重量 | 13kg | 15kg | 10.7kg |
STEREO
KENWOOD KA-1100SD
STEREO INTEGRATED AMPLIFIER ¥129,000
1984年,KA-1100SDへとモデルチェンジが行われました。電源部の強化を中心に各部に改良が施されていました。「DLDサーキット」は改良されて,「Super DLDサーキット」になっていました。従来の「DLDサーキット」がハイパワー
アンプと専用電源,ローパワーアンプと専用電源というように左右4つのアンプと4つの電源をそれぞれ切り換えて使っ
て電源の実質容量を倍加する効果があるというものでした。「Super DLDサーキット」では,ローパワーアンプ時に
は休止していたハイパワーアンプ専用電源からもローパワーアンプ駆動時にエネルギーを供給し,同様にハイパワーア
ンプ時には休止していたローパワー専用電源からもハイパワー駆動時にエネルギーを供給できるように設計変更され
どのような出力時にも電源容量がつねに4つの電源をミックスした値となり,電源がより強化された効果を持つというこ
とになっていました。
また,電源部もイコライザー部用電源,コントロール用電源,パワーアンプ用電源のそれぞれ独立したトランス巻線を
もち,パワーアンプ用巻線は,プラス側・マイナス側それぞれを2つのトランスに分けた2トランス・マルチ給電方式の電
源回路を採用し,低インピーダンス化,各ステージ間の干渉の排除が図られていました。ΣドライブはtypeBとなり,スピーカー端子までをNFループに取り込むという考えはそのままに,通常の2線式の結線で
実現し,使いやすくなっていました。また,すべてのGNDをアンプのスピーカー端子に一点集中させ,GNDラインのパタ
ーンや線材による相互干渉を抑えるようになっていました。KA-1100SDでは,AVソース,CDなど新たなソースに対応して,入出力端子が増やされていました。入力端子として
新たにCD,TAPE-Cの端子が増やされ,入力端子は8系統になっていました。また,グラフィックイコライザーやAVセレ
クターがダイレクトに接続できるアダプターIN-OUT端子が備えられていました。さらに,インプットセレクト,モード,サブ
ソニックの各接点スイッチとバランスボリュームをパスするCDダイレクトスイッチが設けられ,CD入力系の信号経路のシ
ンプル化が図られていました。以上のように,KA-1100SDでは,電源部を中心に強化が図られ,よりクリアで力強い音になっていました。
音の素顔に会うためには,
スピーカードライブ能力が必要だ。
ケンウッドはSuper DLD。
◎ガッツで歯切れのいい重低音をベースに
音楽のフォルムを構築する。
デジタル・リファレンスのSuperDLD。
◎スーパーチャージャーを駆使した
独自の回路技術が,ここまで強力な電源を
可能にした。
◎3次元過渡混変調(TRI・TIM)ひずみを追放。
◎ダンピングファクター1000(50Hz),
2線式スピーカーコードのΣドライブtypeB
◎低出力MCカートリッジも使いこなせる
デュアルヘッド・イコライザーアンプ
◎AV時代に備えた豊富な入出力端子
◎CD・ダイレクトスイッチ
◎独得なトーンコントロールとラウドネスコントロール
◎2トランス・マルチ給電方式の電源回路
定格出力 | 20Hz〜20kHz両ch動作6Ω(THD0.006%) 180W+180W
8Ω(THD0.004%) 150W+150W 1kHz両ch動作8Ω(THD0.004%) 160W+160W 6Ω(THD0.004%) 190W+190W 4Ω(THD0.004%) 210W+210W |
全高調波歪率 | PHONO→SP端子
定格出力時 20Hz〜20kHz 0.005% TUNER・AUX・TAPE→SP端子 定格出力時 20Hz〜20kHz 8Ω 0.004% 1/2定格出力時 20Hz〜20kHz 0.003% |
混変調歪率
(60Hz:7kHz=4:1) |
TUNER・AUX・TAPE→SP端子 定格出力時 8Ω 0.003% |
周波数特性 | TUNER・AUX・TAPE→SP端子 DC〜200kHz+0dB,−3dB |
ダンピングファクター | 1000(50Hz) |
入力感度および
入力インピーダンス |
入力感度および入力インピーダンス
PHONO(MM)→SP端子 2.5mV 47kΩ PHONO(MC)→SP端子 0.1mV 100Ω TUNER・AUX・TAPE→SP端子 150mV 47kΩ ADAPTOR・IN→SP端子 150mV 47kΩ |
SN比(IHF-A) | PHONO(MM)→SP端子 88dB
PHONO(MC)→SP端子 78dB(250μV入力時) TUNER・AUX・TAPE→SP端子 108dB |
トーンコントロール | BASS 200Hz 50Hz±10dB
400Hz 100Hz±10dB TREBLE 3kHz 10kHz±10dB 6kHz 20kHz±10dB |
ラウドネスコントロール
(Vol−30dB) |
30Hz,60Hz,90Hz/+3dB,+6dB,+9dB |
サブソニックフィルター −3dB | 18Hz 6dB/oct |
ライズタイム
TUNER・AUX・TAPE→SP端子 |
1.7μs |
スルーレイト
TUNER・AUX・TAPE→SP端子 |
±100V/μs |
出力帯域幅(歪み率0.04%) | TUNER・AUX・TAPE→SP端子 5Hz〜90kHz |
PHONO最大許容入力
(PHONO→TAPE REC) |
PHONO(MM)1kHz 200mV(0.003% THD)
PHONO(MC)1kHz 8mV(0.003% THD) |
PHONO RIAA偏差 | 20Hz〜20kHz ±0.2dB |
出力レベルおよび
出力インピーダンス |
ADAPTOR・OUT 150mV 680Ω
TAPE REC PIN 150mV 680Ω |
電源電圧・電源周波数 | 100V 50Hz/60Hz |
定格消費電力
(電気用品取締法に基づく表示) |
370W |
電源コンセント | 電源スイッチ連動 2個100W
電源スイッチ非連動 1個400W |
最大外形寸法 | 440W×158H×383Dmm |
重量 | 14.7kg |
KENWOOD KA-1100D
STEREO INTEGRATED AMPLIFIER ¥129,000
1986年に,KA-1100Dへとモデルチェンジが行われました。そして,このKA-1100DがKA-1100系列の最終モデルと
なりました。また,KA-1100系列のD/Aコンバーター内蔵アンプとして,1987年にDA-1100EXが発売され,同社のD/A
コンバーター内蔵アンプとしては,D-3300Aに続いて2モデル目となりました。KA-1100Dでは,New VIG(Voltage Interface Gate)回路の採用が最大の変更点でした。これは,それまで別個に性
能追及が行われていたアンプ部と電源部の関係を見直し,強力な電源部をアンプの一部として設計するという考えのもと,ア
ンプ部と電源部を理想的にインターフェースしようとする回路で,出力トランジスターのブートストラップをファイナルトランジスタ
のベースにかけ,さらにバッファを挿入するというものでした。従来,一定であると考えられながら,実際にはパワートランジス
タのコレクタ−エミッタ間の電圧が変動を起こして増幅信号を汚していることに着目し,電源部のリップルやノイズ成分を排除
し,ファイナルトランジスタの電圧を一定に保ち,負帰還をかける前の電力増幅段の裸特性を向上させ,Aクラス段とBクラス
段の信号の受け渡しをより高精度に行えるようになったということでした。
また,このNew VIG回路を支える電源部も強化が図られ,全ステージに専用電源を持つマルチ給電方式はそのままに,2ト
ランス構成から積層を増し放熱効果を高め,巻線インピーダンスを低くした大型の1トランスに集約された構成となり,コンデン
サも15,000μFの大容量ケミコンを4本搭載していました。全体のコンストラクションや筐体の強化も行われ,余分な線材の引き回しをなくすため,プリント基板をブロックごとにセパレー
トし,信号の流れに沿ったシンプルなコンストラクションが新たに採用され,従来の一体シャーシ構造ではなく,各ブロックごと
にフレームをつけ強度を高めたマルチフレーム構造とし,共振を起こしにくい剛体構造を徹底していました。さらに,柔・硬二層
式の大型インシュレーターが新たに採用され,振動をシャットアウトする構造になっていました。以上のような改良で,KA−1100Dは,よりクリアで力強いイメージの音になり,コストパフォーマンスの高い実力派アンプと
なっていました。
以下に,当時のカタログの一部をご紹介します。
◎リニアな信号受け渡しを実現したNew VIG回路
◎クオリティの高い信号でスピーカーをドライブする
DLD回路
◎New VIG回路を支える強力電源部
◎マルチ給電方式の電源回路
◎ダンピングファクター1000(50Hz)
ひずみの発生を抑えるΣドライブ
◎低出力MCカートリッジにも十分応える
デュアル・イコライザー
◎合理的な内部レイアウトとマルチフレーム・シャーシ
定格出力 | 20Hz〜20kHz両ch動作6Ω(THD0.006%) 180W+180W
8Ω(THD0.004%) 150W+150W 1kHz両ch動作8Ω(THD0.004%) 160W+160W 6Ω(THD0.004%) 190W+190W 4Ω(THD0.004%) 220W+220W |
全高調波歪率 | PHONO→SP端子
定格出力時 20Hz〜20kHz 0.005% CD・TUNER・AUX・TAPE→SP端子 定格出力時 20Hz〜20kHz 8Ω 0.004% 1/2定格出力時 20Hz〜20kHz 0.003% |
混変調歪率
(60Hz:7kHz=4:1) |
CD・TUNER・AUX・TAPE→SP端子 定格出力時 8Ω 0.003% |
周波数特性 | CD・TUNER・AUX・TAPE→SP端子 1Hz〜150kHz+0dB,−3dB |
ダンピングファクター | 1000(50Hz) |
入力感度および
入力インピーダンス |
入力感度および入力インピーダンス
PHONO(MM)→SP端子 2.5mV 47kΩ PHONO(MC)→SP端子 0.1mV 100Ω CD・TUNER・AUX・TAPE→SP端子 150mV 47kΩ ADAPTOR・IN→SP端子 150mV 47kΩ |
SN比(IHF-A) | PHONO(MM)→SP端子 87dB
PHONO(MC)→SP端子 76dB(250μV入力時) TUNER・AUX・TAPE→SP端子 110dB |
トーンコントロール | BASS 200Hz 50Hz±10dB
400Hz 100Hz±10dB TREBLE 3kHz 10kHz±10dB 6kHz 20kHz±10dB |
ラウドネスコントロール
(Vol−30dB) |
30Hz,90Hz/0〜+8dB |
サブソニックフィルター −3dB | 18Hz 6dB/oct |
出力帯域幅(歪み率0.04%) | CD・TUNER・AUX・TAPE→SP端子 5Hz〜50kHz |
PHONO最大許容入力
(PHONO→TAPE REC) |
PHONO(MM)1kHz 210mV(0.003% THD)
PHONO(MC)1kHz 8mV(0.003% THD) |
PHONO RIAA偏差 | 20Hz〜20kHz ±0.2dB |
出力レベルおよび
出力インピーダンス |
TAPE REC PIN 150mV 220Ω
REC OUT 2V 600Ω |
電源電圧・電源周波数 | 100V 50Hz/60Hz |
定格消費電力
(電気用品取締法に基づく表示) |
410W |
電源コンセント | 電源スイッチ連動 2個100W
電源スイッチ非連動 2個400W |
最大外形寸法 | 440W×170H×420Dmm |
重量 | 18kg |
※本ページに掲載したKA-1100,KA-2200,KA-990
KA-1100SD,KA-1100Dの写真,仕様表等は,1983年
3月,1984年7月,1986年6月のTRIO・KENWOODの
カタログより抜粋したもので,ケンウッド株式会社に著作権が
あります。したがって,これらの写真等を無断で転載・引用等
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