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携帯電話利用のデジタル盗撮

ラジオライフ2004年6月号に「FOMAを利用した遠隔監視システム」と「ロボ携帯」が紹介されています。

FOMA利用の遠隔監視システム
FOMAを利用した遠隔監視システムはFOMAのテレビ電話機能を利用し、
離れた所から隠しているFOMAに電話をし、リアルタイムで映像や音声を盗撮するものです。
これは、今後FOMA以外にもテレビ電話機能を持つ携帯電話でもできるようになっていくでしょう。

ロボ携帯
ロボ携帯は、カメラ付き携帯電話を利用して画像撮影をし画像をメール送信する。これらの作業を自動で行う装置です。
設定により3〜240分間隔で定期的に写真撮影をし定期的にメール送信が行えます。
動作開始には、携帯電話に電話をかけ、もう一度電話をかけると終了となります。
また、オプションに人感センサーも有りますから、人の動きに対応して自動的に撮影を行う事も可能です。

これらは音声のデジタル盗聴と同じく、距離無制限で盗撮ができます。
デジタル盗聴と同じくこれからの盗撮の主流となって行くと思われます。

対策
これらが盗撮目的で使用された時の対策ですが、
携帯電話妨害器が最も効果的です。
携帯電話妨害器は基地局との距離や電波状態より効果が変わりますから、
御自分の携帯以外にも周りの人の他社携帯も利用し効果を確認しておく必要が有ります。
携帯電話妨害器を使用する時は、自分の家だけでなく隣近所も携帯電話が使えなくなる恐れが有ります。
隣近所への影響が無い事を確認した上で御使用下さい。

最も効果的な対策は、他の盗聴盗撮と同じく、見つけ出して使用できなくする事です。
デジタル盗聴盗撮に対応できる盗聴器発見業者は少ないので、御注意を御願いします。

対抗措置としてこちらも御覧下さい。デジタル盗聴盗撮器の調査について




盗聴器盗撮カメラ調査 ガードテクニカ

情報漏洩防止 便乗盗聴の危険 社員監視の罠 監視社会の到来

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