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屋外も要注意!屋外から盗聴盗撮

 今回は、屋内に入れないが、屋内の音声をどうしても盗聴したい。
このような場合、盗聴者はどのような方法を取るか、その紹介をしたいと思います。
 方法はコンクリートマイクを利用するか、レーザー盗聴器を使うか、投稿板でも説明してますが盗聴器を室内に投げ込むか、この3点が主になります。

コンクリートマイク
 まず、コンクリートマイク。これの紹介は隣の人はどんな人?で紹介をしてますので省きます。見てない人は見てくださいね。
建物の外壁にコンクリートマイクを押し当てて室内の音声を聞くのですが、変な人が壁に張り付いていたら、とっても怪しまれますのでしません。
 そこで、コンクリートマイクにトランスミッターと言って、音声を電波に乗せて飛ばす装置を付けるのです。
そして、エアコンの室外機の陰、植木の陰などに隠します。
特徴として屋外に設置する上、アンテナも大きいものを使用しやすいので電波の飛距離が大きく稼げます。
建物の周囲の環境さえ良ければ500m位電波を飛ばせるでしょう。

レーザー盗聴器
 次にレーザー盗聴器。これは、700万円から1000万円位の値段がしますし取り扱いが難しいので業務用と考えて下さい。
探偵社や調査会社が主な使用者と考えて良いでしょう。
 このレーザー盗聴器は盗聴をしたい部屋の窓にレーザー光線を当てて、反射して帰ってくるレーザー光線の変化から、元の音声に変換するというものです。
室内で音声がすると窓ガラスがそれに合わせて細かく振動をしているのです。その振動をレーザーで拾うわけです。
有効距離は1kmほぼ、その部屋の窓から見える範囲全てから使用できるということです。
ただしレーザー光を用いますので間に建物があるなど見えない場所からは使えません。
そしてレーザー光線を発射し同じ場所で反射光を受け止める必要からレーザー盗聴器の設置場所には制約が多いです。

対策
 そこで、上記2点の対策です。まず、会話に負けないだけの音楽を室内に流す。もしくは、盗聴妨害器を設置して、相手の耳を、除去不能な雑音でいっぱいにしてしまう。
窓ガラスや壁にスピーカーを密着させ窓ガラスや壁を振動させる。このような対策が有効です。
ただ、盗聴妨害機は非常に耳障りな音を発します。これを聞き続ける事はできません。したがって、日常の役には立ちません。
 業者に依頼して取り除く(コンクリートマイクの場合)、レーザー盗聴されていないことを確認して貰う。(もっとも確認時にしていないかしか分かりません。)
屋外の点検を十分に行う事もコンクリートマイクには有効です。
 
盗聴器の投げ込み
 次に屋外から盗聴器が投げ込まれる場合です。
 一番多いのがドアに付いている郵便受け。盗聴器に両面テープを張り内側に貼り付けられるのです。
マンション、アパートではこれが以外に良く聞こえるのです。
対策ですが、郵便受け内側をしっかり見て、手で撫で回すようにして探って下さい。見れば、すぐにわかります。
 それと、いつも窓を開けているとそこから盗聴器を仕掛けてと言っているようなものです。窓周りも、注意してください。

集音マイク

そもそも窓を開けていると盗聴器など使わなくても、集音マイクで離れた所(100m位)から会話を聞く事ができます。ご注意下さい。 

覗き
 屋外からの盗撮、除き行為ですが、窓を開け放したりカーテンを閉めずにいると、かなり遠い所からも覗かれます。
双眼鏡、望遠鏡を使えば300m離れた所からでも丸見えです。
高層マンションでも遠く離れたビルから覗く事ができます。
また、ビデオカメラやデジカメの望遠倍率が高く、画質も向上しており、撮影されてしまう事も多くなっています。
これらの撮影された映像や画像は買い取る業者がおり「盗撮映像 買い取り業者」参照。
小遣い稼ぎや、プロの除き映像カメラマンなど、お金に結び付けている除き常習者もいます。
映像が一度、市場に流れてしまうと、食い止めるのは事実上不可能です。

そこで対策です。覗かれないようにするには、カーテン、ブラインドをしっかり閉める事です。
面倒、開放感がそがれるなどと言わないで下さい。
窓から見えるものも個人情報です。覗きからストーカーになったり痴漢、レイプと発展する事も有るのですから。気を付けて下さい。




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