ガードテクニカは探偵ではございません。ご注意下さい。
![]() おもちゃ屋さんでベビーモニターが販売されてます。
母親が別室にいる赤ちゃんの様子を聞く為の無線式のモニターです。 赤ちゃんだけでなく寝たきりの老人の様子を確認する為にも使われています。 本体を赤ちゃんの所に、子機を母親が持つわけです。
便乗盗聴が危険
便乗盗聴マニアの間では、今、ちょっとした赤ちゃんモニターブームになっています。
赤ん坊の声を聞くのが目的で無いのはお分かりいただけると思います。 受信機を持ってその家の近くまで行けば家族の会話は筒抜け!無防備な会話の中には、恥ずかしいネタだって入りかねません。 空き巣も聞いている事でしょう。 実害が起こるような事は無くとも、大の大人が赤ちゃん言葉で話す声が、向こう三軒両隣、開けた所ほど電波は飛んで行っています。
お母さんが自分の子機を持ってどこまで聞こえるの確認しても無駄です。
マニアははるかに高性能なアンテナと受信機を持っています。おもちゃの子機とでは受信性能が桁違いです。 そして、これらの電波を聞く便乗盗聴マニアの数ですが、専門誌の発行部数から推定すると50世帯に一人はいます。
便乗盗聴マニアでは無く、一般の無線マニアも暇な時は聞いたりしますからかなりの数に上るでしょう。 そして、これらマニアは世間からあまり良い印象を持たれない為、けっして他人にはマニアである事はしゃべりません。 あなたの隣に住んでいるかもしれません。
対策
そこで、対策です。ベビーモニターのある部屋にご両親がいる間はスイッチを切る。これだけです。
こまめにスイッチのON、OFFをして下さい。 ![]() ![]()
当ホームページに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。すべての内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。
![]() 盗聴盗撮、情報漏えい、プライバシー侵害などでお悩みの方、ガードテクニカに御相談下さい。
■電話番号0877-44-4002■電話受付時間11:00〜20:00 |