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電話回線利用型集音機 電話機が盗聴器になる

電話機が盗聴器になる
 電話回線利用集音機とは、電話機から出ている回線や、電話機の中に設置されます。
電源は電話線より取るため、特別の電源は必要としません。
この集音機で盗聴をする為には、その電話機に電話をかけるだけです。
受話器を置いた後も、切れずに受話器のマイクを通じ盗聴者に音声を届けます。
中には、相手が出なくても一定数の呼び出し音が鳴れば自動的に盗聴をスタートする物も有ります。
音によってスイッチが入る物も有ります。集音器を仕掛けた電話に電話を掛け一定の周波数の音を流すだけで集音器のスイッチが入ります。
その後は、受話器のマイクから室内の音声を流し続けます。
この集音機は電波式盗聴器と違い、盗聴器に一定距離まで接近する必要が有りません。
電話が使えるところなら、勤め先からでも海外からでも盗聴ができるのです。
最近の電話機は昔の物と違い内部スペースが非常に小さくなっています。
電話機内部に仕掛けるには困難が伴い、外部に電話関連機器として置かれる事が多いです。

集音器が仕掛けられたときの症状
仕掛けられた場合の特徴は
留守番電話に笛か電子音の甲高い音が入っている
無言電話が増える
甲高い音がしただけで、後が無言の電話が入る
無言の長時間の留守録が有る
電話を掛けようとした瞬間に電話を切る様な音が聞こえる
特定の相手からの電話が増えた
一定の呼び出し音数で切れる事が多い
などが上げられます。

対策
そこで対策です。
電話が終わった後すぐに受話器を取ってみる(この時、ツーという音が聞こえれば大丈夫です)同様な事をしても無音もしくは息使いのような音が聞こえたら、電話のケーブルをジャックから一度引き抜き、少し時間を置いて差し込んで下さい。

時々受話器を上げて、電話が切れている事を確認する事も必要でしょう。





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