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テレホンバンキングは大丈夫なの?

私が口座を持っている地方銀行でもテレホンバンキングのサービスが始まりました。
電話で振込みや資金の移動ができるので便利なサービスです。
携帯電話からのモバイルバンキングやPCからのインターネットバンキングでの入力ミスをした場合、
取り消したり、訂正したりも通常の手続きよりスピーディに行えます。
実に利用したいサービスです。

しかし、問題になるのは安全性です。
銀行が電話盗聴を行われていた場合、個人情報やプライバシーが外部に漏れ犯罪に利用されるのを防ぐ手立ては有りません。
サービスを利用する為の安全性の確認の為、銀行に問い合わせた所、電話盗聴及び事務室の盗聴対策は行っていないとの回答を得ました。
したがって私自身は、サービス利用の申し込みは見送りました。

5ヶ月前にその銀行の本店が有る市内での盗聴電波探し(新聞の特集記事の為)情報漏洩防止 便乗盗聴の危険でも金融機関からの電話盗聴電波の受信と会話の傍受ができていたのが、理由です。

問い合わせの時、今後の盗聴対策の実施に付いても尋ねましたが、予定は無いそうです。
ユーザーの安全性はあまり重視していないとの印象を受けました。

ATMのデータ盗聴もついでに聞いてみました。
ATMからのデータ盗聴も担当者は知っていましたが、有効な対策は行っていませんでした。

どうも、大きな問題や事件が発生しない限り、確実な対策は講じないようです。

銀行の担当者の回答は、「心配なら利用しない方が良いでしょう」との事。
これが結論です。

追伸と言うか追加注意です。
銀行以外も利用者の御自宅や職場の電話が盗聴されていては、何にもなりません。
テレホンバンキング利用の暗証番号入力為にプッシュホンのボタン操作をする場面も有りますが、押されているいるボタンも盗聴されていれば、抜かれます。
そして、それ以前の問題としてアナログのコードレスホンの利用も持っての他です。

ただ、金融機関の中でも、内線電話じゃなくアナログのコードレスホンを使用している所も確認しています。
コードレスホンで利用者の個人情報を周囲に放送していたりします。
これは、盗聴以前の意識の問題でしょう。




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