赤外線盗撮対策

ガードテクニカは探偵ではございません。ご注意下さい。

夏になると屋外での赤外線盗撮が増えてきます。

この項目は先の赤外線透撮ではなく、暗い所での赤外線ライトを使った盗撮の防止策です。

赤外線は目では見えません。しかし、赤外線ライト、赤外線投光器を使うとデジカメやビデオカメラで
は撮影ができます。

これは、デジカメ、ビデオカメラなどのCCDが赤外線も撮れるからなのです。

また、普通のフィルムを使うカメラでも撮影できます。

真っ暗な所でも赤外線を使われると盗撮をされてしまいます。

赤外線盗撮の行われる場面を説明します。

もともと赤外線撮影が用意された部屋に連れ込まれての盗撮

ビデオカメラなどを隠し持った相手に撮られる

カメラは探すのが面倒だし、探す行為が場合によって不自然なので無視します。

そこで、赤外線投光器を探します。

一般的でいつも持っている物として、カメラ付き携帯がベストでしょう。

カメラ付き携帯を出して試してみましょう。

まず、カメラをオンにします。そしてテレビのリモコンの先端に向けます。

リモコンのどのボタンでも良いですから押して下さい。

光ったでしょう。目では見えません。携帯のディスプレイでは白く光って見える、これが赤外線の光で
す。

赤外線ライトや投光器なら赤外線の光が強いのでもっと明るく遠くの物でもはっきりと見えます。

一人でいる時なら、どうどうとこれで探せます。

友達などと一緒の時なら「写真撮るよー」と、ふざけるふりをして周囲をカメラで見回して下さい。

暗くなってから自動で赤外線ライトが灯る種類も有りますから、暗くなってから、またカメラでチェックし
て下さい。

光源が見つからなくて、白黒で不自然に明るい所が有ればそこが、赤外線で照らされている場所で
す、

そこに行きカメラで見渡せば光源が見つかります。

盗撮用カメラも同じ場所か近くに有るでしょう。

練習として暗い所に有る防犯カメラを知っていたら、そこで試してみましょう。

赤外線投光器が懐中電灯の様に明るく見えるでしょう。

赤外線盗撮は、流行っているから注意

アダルトビデオで赤外線盗撮物が流行ってますから、彼氏や友人でも油断はできません。

アダルトビデオとして流されないとしても、ビデオは、いつまでも残りますから悪用される場合も有りま
す。

また、ホテルの部屋に仕掛けられている場合も有りますから、ホテルも要チェックです。

対策としては簡単ですから、ぜひやってみて下さい。

写真撮影の場合、赤外線のフラッシュをたく事が有ります。

この時にカメラ付き携帯で見張っていると光が強いので良くわかります。

ただ、見張ってないと当然わかりません。上手に使って盗撮防止に努めて下さい。

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