赤外線透撮に気をつけて

ガードテクニカは探偵ではございません。ご注意下さい。

　今回は盗撮は盗撮ですが、透視撮影の話です。

　夏も本格的になってきました。梅雨の合間の日差しは夏そのものです。

夏になると、出没してくるのが、赤外線フィルターを付けたカメラでの透撮です。

そして、透撮には、本格的なカメラを使わなくてもできてしまうのです。

使い捨てカメラでもカメラ付き携帯電話でも可能なのです。

水着や薄い生地は透けて見える

水着になったり、薄着になったりで透撮の機会が増えています。

赤外線は一般の可視光線より波長が長く、薄い生地など通り抜けてしまうのです。

重ね着をする。薄い生地でも重ねるとほとんで透けません。

ゆったりとした服にする。（体から服が離れていると透けません。でも、後ろ側が、かがんだ時に密着するので注意）

濃い色を着ると安心なようですが、無意味です。

紺色のスクール水着、黒い競泳水着、濃色のスカートも赤外線映像で見ると色が抜けてしまい、中が丸見えになってます。

また、撮影されると、上記のような盗撮ビデオのような所から販売されたり、盗撮サイトなどで写真、映像が公開される恐れが有るので十分に気をつけて下さい。

室内で赤外線が弱い場合に赤外線透撮を行う場合、赤外線投光器を使います。

ビデオカメラに投光器が内蔵されている機種もたくさん有ります。

これを見破る為には、下の赤外線盗撮対策を御覧下さい。

暗い所での赤外線盗撮への対策です。

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