昼食(大正浪漫な和風弁当)



地下鉄霞が関駅から地下鉄で銀座へ。
昼食に予約している店へを向かう。
少し日が出てきたようで
日傘がようやく活躍。

というより官庁街より銀座の方が緑の木々が少ないのではないだろうか。
とふっと思った。



AM11:30
予約時間丁度に昼食先の「活水料理・やまと」に到着。
その前に少し銀ブラとしゃれこみながら
お米ギャラリーといったところを楽しんでみる。
お茶碗からお米で作った化粧品一式まで。
いろんなものが楽しめる場所。
ゆっくり見れなかったのがちょっと残念。




「やまと」は銀座7丁目
たあぶる館というビルの5階にあった。
エレベータを降りると薄暗い入り口が目に入る。
外とはかなり違った空間。


通してもらった部屋は木のテーブル。
窓の外からは天然のしだのようなものが植えられていた。
う〜ん、どういう植物なのだろうか、少し勉強不足。
でも、これだけのものを毎日生き生きとしておくには
大変な苦労だろうと思った。

部屋の中には田舎のおばあちゃん家を思い出すような
ぶら下がり電球が明かりを灯していた。

少しだけ時が昔へ帰った気分。


そんな中、出てきた料理は手桶に入ったお弁当。
二段重ねになっていて
上が豆腐のフルコース。
冷やっこからごま豆腐、紫色の豆腐も見えた。
下がつきだしのようなもの。
魚の焼いたもの。
えと、他に何があったっけ(^^;;;


御飯は大豆をいれて少し塩で味付けした釜で炊いたもの。
お味噌汁にはあさつきが少し入っていた。

贅沢でいて、何処か懐かしさを思い出させるような
そんな昼食。

デザートに牛乳かん。
空色のゼリーがアクセント。

そして温かいお茶。




ごちそうさまでした。

と、お支払い場所に向かうと
給仕のお姉さんが着ていた和服。
そしてカウンターの後ろの本棚がまた大正らしさを感じさせるものだった。



お腹一杯。
それじゃ・・・浅草へ行きましょうか?