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2003年(平成15年)11月29〜30日


年末にのんびりビデオ鑑賞
なんて思いつつ録画をしながら
結局最後まで見てしまった
「流転の王妃・最後の皇弟」

ラストエンペラー溥儀の弟、溥傑とその妻、浩とのお話です。
テレビ朝日系列で29日から30日にかけて
夜9時から11時過ぎまで放送された番組。

日中戦争〜太平洋戦争
そして終戦・・・
どうしてもあの時代ってモノクロの
それもグレーがかった印象が
歴史を習った上では多いのですけれど
以前「李香蘭」のお話を
TVドラマ、劇団四季の舞台で拝見させていただき
そればかりでもないのでは・・・
と思いつつ、今回の番組、見ていきました。

一夜目のお話
二夜目のお話

やはり戦後のエピソードの部分はすごく見てて辛かったです。
歴史を紐解くことも時には必要なんですけどね。
でも・・・辛い。


ただ、ラストの二人の実際の映像が流れた時
最後のさいごまで
幸せだったんだな
ということが伝わり
すごくいいお話だったと思いました。

(12月1日筆)


2003年(平成15年)11月28日


PC版「AIR」
ファーストトゥルーエンドは遠野美凪さんでクリアしました。

以前DC版でゲームはオールクリアしてはいたんですけれど
敢えてPC版による再読。
ちょっと印象が変わったのが主人公の国崎君。
結構お茶目なヤツだったんですね(^^;;;

みちるちゃんとのペアがすごく印象的でした。


ちなみにAIRは夏のお話なんですけれど・・・
夕焼けの学校の屋上での音楽を聴いていたら
ふっとkanonの音楽が聞こえてきたようで
雪が降り出しそうな
そんな印象を受けました。
同じ音楽の担当?だからでしょうか。


暫く続けようかな・・・そう思いつつ
次の日には別な方向に向いてしまっている自分が(めそめそ)

(12月1日筆)


2003年(平成15年)11月27日


もうこんな季節になったんですね。

携帯ニュースで少し情報は仕入れてはいたのですけれど
実際のニュースは帰宅後TVで知りました。

年末年越しの恒例イベント
「紅白歌合戦」
その出場歌手の発表


最近はこの紅白歌合戦から
ここ最近の流行した歌を知ることが多くなりまして
ほんと、こう喋ると恥ずかしいんですけれど
そういう意味からも紅白を見る・・・いや聴くのを楽しみにしているのです。

昔は午後9時から午後11時45分までの4時間近くの番組が
最近では午後7時半からの長時間番組になってしまいまして・・・
昔に比べて様変わりしちゃったなぁと思う点もあるのですけれど

変わらないのは
この場に出るということのステータスでしょうか?

出場する人達にとっては年末の準備もないのでしょうけれど
お正月の準備をしっかりやって
今年はのんびり年末を楽しみたいと思ってます。

ちなみに「もらい泣き」の歌手の名前
ようやく知りました(泣)


よく聴く曲なんですけれどね。
歌手って知らないものですね。


(12月1日筆)


2003年(平成15年)11月26日


お葬式が終わってから・・・というもの
やらなきゃいけないことがネット内でもあるというのに
仕事の方も忙しく、どちらかというと家じゃバタンとしたいなぁ
そんな感じで日記書きはおさぼりモードに入ってました。

朝出勤前と夜出勤後
ほんのちょっとだけのサイト巡り。
後は
なんとなく初めてみたくなった
PC版「AIR」

それで終わる一日・・・


だったのですが・・・
今日、セガのサクラ大戦BBSの書き込みを見てショック
落ち込んでしまいました。


夏の歌謡ショウ。
今年は見に行くことができなかったのですが
(そう、毎年毎年東京に行けるなんてできませんから)
映像DVDの発売を楽しみにしていたのですけれど・・・


発売元「(株)デジキューブ」自己破産の話題。


今年はどうやらTVで歌謡ショウ
無理なようですね。
残念です・・・


ちなみに私は今回コンビニ予約じゃなくて
セガダイレクトによるネット予約を選択してますが
まだ発売中止の連絡はありません。


(12月1日筆)


2003年(平成15年)11月23日


車窓から見える一本の大きな銀杏
その黄色く色づいた葉がもうほとんど地に落ちてしまった
爽やかな小春日和の昼下がり


祖父のお葬式に出かけていきました。


あまり車を止めておく場所がないということから
前もって弟君と一緒に行く約束をしていた・・・にもかかわらず
結局時間が来ても車の姿は現れず
一人出かけることに・・・

両親は先にいろいろと準備とかで出かけた後
一人懐かしい母の実家への道を走っていました。


母の実家は自宅からそう遠くない場所にあるのですが
当時は現在のように二車線の広い道はなく
細い対向車が来たら大変な道路でした。

小さい時は15分という時間もすごく長い時間のように感じていたのですが
今となってはあっという間の時間。
車で走るということに慣れてしまったからでしょうね。



母の実家へ行っていたのは中学の終わり頃まで
いや、小学卒業した頃までだったかな。


夏になるとお盆の挨拶にと出かけていき
隣町の小学校で開かれる盆踊り大会に
浴衣を着て出かけて行くのが大きなイベントでした。
当時はすごく珍しかった仕掛け花火。
毎年いろんな趣向で
今年はどんな絵が炎で描かれるのかが楽しみで
また、知らない人達とも輪となって踊った盆踊り。


どちらかというと夏の思い出の方が多かったように思います。



で、その中に祖父が登場しない理由・・・



お酒好きな人だったようなんですね。
行くといっつもコップに一升瓶
ぶつぶつと何か喋っているその言葉を聞くのと雰囲気がすっごく怖くて


実は面と向かってお話したこと一度もなかったように思います。



最後に会ったのは今から2年くらい前だったっけ。
母からおはぎか何かのお届けものを頼まれ
休日出勤する前に立ち寄った際に出てきた姿を見たきり・・・でした。


後で聞いた話だったんですけれど
最近、祖母は痴呆が進み
また脳の手術もしたとかで
その面倒を見ていたのが祖父だったそうです。

幼い時はお話してくれたのは祖母の方が断然多かったのですけれど
もしここ数年、母の実家に行くことがあったなら
話出来たのは祖父の方が多かったかも・・・しれませんね。


遺影の顔
棺に入った祖父の顔
穏やかでした。


最後のお別れに・・・と母に薦められ
白い百合、菊、トルコキキョウ
沢山入れてあげました。


自分の中ではあまり時間が経つのって分からないことが多いのですけれど
まだまだこれから・・・


でも、そうじゃないのかな。
いろいろ考えなきゃいけないのかな。

そんなことをぼや〜っと思いつつ
穏やかなお葬式は穏やかに幕を下ろしました。


(12月1日筆)


2003年(平成15年)11月21日


あっという間の一週間
何もできずに仕事だけの時間が過ぎていってます。

毎朝、通勤時
車窓から一本の大きな銀杏の木が見えてます。
黄色の葉が太陽の光に当たるととても綺麗です。

一日、一日
葉の黄色が鮮やかになると同時に
地面の黄色が目立ち始めます。

紅葉と落ち葉って
ほぼ同時なんですね。


あの場所まではたぶん
足を踏み入れることは無理なのでしょうけど
(周りが山なんですね)
遠くに見える宝
毎朝眺めて行くのが日課になってます。


木の葉が全て無くなる頃には
きっと地面の黄色も見えなくなるのでしょうね。
そして冬・・・

時間は確実に流れつつあるのに
私は・・・何をしているのでしょうか(^^;;;


今朝方、母方の祖父が永眠しました。
最初に気づいたのは祖母
もう冷たくなっていたそうです。


秋の終わりとと共に・・・
逝く祖父を見送りたいと思います。



すみません。
何を言いたいのか自分でもよく分かりませんm(_ _)m
とりあえず私自身の生存報告。


2003年(平成15年)11月16日


今日は野外でのお茶会でした。
私は今回は裏方さん。
5回の点て出しとお点心の準備の中でのローテーションの
お運びの仕事
そして3回目の茶会でのお薄の点前。


前日にお茶会の場所と道具の確認はしていたものの
実際裏方さんの仕事は初めて
ということで疲れました・・・


自分の点前までに点て出しのお運びさん。
そして茶会の場所の手直しをする先生のお手伝い。


そのせいでいざ自分の番にはお疲れモード
もう何やっていたのか頭の中真っ白。
あ、これ違う
これ順番間違えた
えと、これどうやるんだったっけ


最悪の点前だった・・・かも
それでもなんとか無事終わって

4回目の席にお客様に紛れ込ませていただき
お薄と点心、いただいてきました。
でも・・・
あまり食べたっていう印象なかったような

どちらかというと
さっぱり煎茶でのどをうるおしたかったです(^^;;;

って贅沢ですね。

5回目の席は点心のお運び

無事終わってかたづけて・・・
時計は夕方の4時を回っていました。

一日かけての大きなお席。
迎える側の大変さを実感させられた
そんな一日でした。


もう、お茶会なんてこりごり
今度はお客さん役になるんだ!!

そう思って帰った2週間後のこと。
(11月30日)


「今度夜話のお席をするので・・・」
うんぬんと話す先生方。
いや、いくらなんでも今回はないでしょ。
私は関係ない、関係ない。


「また頑張りましょうね(にこっ)」
その笑みに怖さを感じる今日この頃


(12月1日筆)


2003年(平成15年)11月13日


ロベリアさんのお誕生日ですね。
おめでとうございます。
ちなみに2日前の11日は加山君のお誕生日。


サクラ大戦のキャラクターなんですけれど
(だから知らない人はごめんなさい)
おめでとう、ってお祝いできるのっていいですね(^^)


さて・・・
ここ数日の間にだいぶ寒くなってしまいました。
カーペットが登場してから益々寒くなったようで
朝起きるのが大変。
夜帰るのも大変。


今日、電車から降りて
駐車場のところまで来て
車に乗り込んで
エンジンかけて・・・


ライトつけたらフロントガラス、曇って真っ白でした。
なんか拭くモノ準備しておかないと
自動のドライ乾燥だけでは時間かかって大変です。

そんな訳で早く帰りたいのに
車暖まるまで帰れませんでした。

ぼけ〜っと車の中。
眠くなっちゃいそう。

眠りたいの、少しがまんがまん。


で、どうにか前方が見えるようになったので車を走らせて
自宅に無事帰宅。


さて・・・
駐車場に使っている納屋に入れようと後ろを見てびっくり。
サイドもバックのガラスもみんな真っ白。
見えないよ(T−T)


と、こんなところにも
深くなる秋を感じています(^^;;


そうそう。
メールいただいているのですが
お返事、返すのが週末になりそうです。
現在風邪と格闘中。
その合間をぬぐって仕事に出かけているみたい。
後一日で土・日のお休みですが
今週はお茶会で点前しなきゃいけないので
倒れられないんです(T−T)


自宅(寝)〜仕事〜自宅(寝)
のリピートを繰り返しつつ


ど〜やったら治るんでしょ、風邪(泣)


2003年(平成15年)11月10日


という訳で今日の日記です(めちゅ)
朝から雨でした。
普段よりすごく寒く感じました。
太陽が出てないから余計そうだと感じたのでしょうけど。


家に戻ってきたら
昨晩部屋に強奪してきていた電気ストーブ
没収されて
代わりに電気カーペットが転がってました。


いや、こっちの方が確かに温かいんですけどね。
早くもカーペットに頼っているようでは
真冬になるとどうなるのか
今からすごく心配です。


こたつむり、ならぬ
布団かぶり〜ぬ(?)になっているかも


2003年(平成15年)11月9日


さぼりっぷり、頂点まで達成(笑)
結局「鋼の錬金術師」
第六巻まで読破することになりました。

その為、レポ書きもう暫くお待ち下さい状態にm(_ _)m


ちなみに「鋼」のお話なのですが
ここまで読むとようやく話が見えてきたというか
あのアニメのイメージがそう遠くないものだと
分かりかけてきました。
大島ミチルさんの音楽を使っているのも
最初は?の状態だったのですが
ここまで読むと
あ、あっているんじゃないかなと。
監督さんもすごい方ですし。

話はかなり回って戻ってくるような状態に作られているような
気がするのですが
まだ始まったばかりですから
これから、を楽しみにすることにします。

というより怖くて見れなくなるかどうか
今からすっごく心配なんですけど(^^;;


さて、お薦めしたもう一つの作品
「魁!!クロマティ高校」について
以前何人かの知人から
コミックを薦められた
いや、とあるネタが分からないと難しいかも
と言われた(TT)
にもかかわらず
第一巻を電車の中で笑いをこらえて読んだ思い出の残る作品


実はとあるキャラクターの声について
ミスキャストじゃないかと思った私だったのだが・・・

アニメ第2話で
「よくアニメ化にすると声のイメージが違うとか言われますが」
うんぬん・・・



うえ〜〜〜ネタにされちゃってるよ。

で、こうも言ってました


「文句言うまえに番組見やがれ」


あ、言葉わる〜〜〜い(^^:::
でもこんな内容までネタにするとは
さすがはクロマティ

と思ったの、私だけですか???



ちなみに日記の日付。
間違えている訳じゃないです。


単に書くのが遅くなっただけ(滝汗)


2003年(平成15年)11月8日


お休み
だらだらっと過ごしてしまいました。
秋から始まったアニメ番組の一つ
「鋼の錬金術師」
コミックの1巻と2巻を購入
読んでみました。


う〜〜〜ん。
ちょっとイメージが違う・・・かなぁと。


原作の方がもっとライトかな。
アニメはちょっと重いです。
というか内容、コワイ部分もあって
再度見直すのがどうっかなぁ。
なんて悩んでしまうところ。
大島ミチルさんの音楽はお気に入りなんですけれどね。


ちなみに秋からの新番組
後はビデオ録画してみてる「魁!クロマティ高校」
もう一つがNHKの月曜9時からのドラマ「夢見る葡萄」
私的にはどちらもお薦めかなと。

でもクロマティは趣味によるかなぁ(^^;;;
吉田拓郎さんのオープニングがすごくいいんですけども。
夢見る葡萄の方は昭和初期のお話
これから太平洋戦争のお話が入ってくるので
雰囲気が重くなっていくかもしれませんけど
レトロっぽいイメージがとても好きです。
なんとなく懐かしさを感じる番組。

ま、機会あったら見てみて下さいね。」





あ、なんか忘れているような気もします。
すみません、さぼってます。
近いうちにということで
レポ書き頑張りますm(_ _)m


2003年(平成15年)11月4日


遅ればせながらの帰宅報告
高野山・奥の院に行ってきました。
納経帳が全て埋まったのが
嬉しかったやら、ちょっと寂しかったやら。
まぁ、また始める機会もあるでしょうねと。
そう思いながらのお礼参りでした。

高野山・奥の院
未だに弘法大師様がいらっしゃると信じられているその地は
和歌山の山の中

徳島港からフェリーで2時間
和歌山港からは車で約3時間近く
時期が時期だっただけに
和歌山からの時間は車の混雑が原因だったのかもしれません。


でも、この時期にいったかいは十分にありました。
真っ赤な楓の葉
真っ黄色な銀杏の葉
まるで花が咲いたようで綺麗でした。



奥の院までの道程、片道約30分くらいは
両側に様々な石の墓が並んでいました。
その名は歴史に通じた方ならびっくりするような方ばかり。
お墓さん巡りだけでも楽しめそうな感じでした。

って、お墓巡りを楽しむというのも(^^;;;
複雑な心境ですけども。


石畳の道、高い杉に囲まれた奥の院までの道
時期をはずせば厳粛なる雰囲気漂う場所なのでしょうけれど
秋の花舞うこの時期は
観光客の賑わう参道。

これまでの八十八カ所巡りのイメージとはちょっと違う。
そんな感じ。


納経は燈篭堂の裏にある
弘法大師御廟前にて
ここだけはこれまでのように
蝋燭と線香の漂う静かな場所でした。


夜は「遍照光院」というお寺の宿坊に泊まりました。
精進料理、胡麻の味がとてもおいしかったです。


次の日の朝、午前6時半
朝のお勤めに参加。
少し眠かったけども
心洗われる気分・・・だったかな(^^;;;

伽藍と金剛峯寺を散策。
わずかな時間でしたけど
紅葉、とても綺麗。

朝早くからの人の多さにちょっとびっくり。


帰りのフェリーの時間もあったので
午前9時半には車の中。

滞在時間があまりなく
ばたばたっとした1泊2日でしたけど・・・


今度はもっと静かな時期に訪れてみたいな。
そう思う高野山でした。


以上、旅の感想をちょこっと報告。
詳しくは、また「別の場所」ででも書かないとですね。
「旅の地の絵」
途中で止まってますし(^^;;;


いろいろと考えること、あるのですけれど
喋りたい気持ちもあって今日は日記書いてみました。
あんまり体調よくないのですけども。
寒くなりましたしね。

皆様も風邪にはどうか気をつけて。


2003年(平成15年)11月1日


今年も残すところあと2ヶ月になってしまいましたね。
ほんと、月日が過ぎるのって早いな、って思います。


さてさて
先日四国八十八カ所巡り、無事八十八カ所を巡り終えた
そのお礼として
今日から明日にかけて
和歌山は高野山、奥の院までお参りに行ってきます。
予報ではちょっと雨が心配なんですけども
丁度紅葉の時期だとか。
山歩き、大変そうですが楽しみです。