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2006年(平成18年)11月19日




同日にトップページに掲載した写真&俳句を
こちらに保管します。


2006(H18)11月3日
奈良県斑鳩の里、法隆寺にて撮影してきたものです。
その時に読んだ俳句を2つ紹介


〜年連ね 鳥飛ぶ里に 秋がくる〜

そして

〜いにしえの 寺で賑わう あきざくら〜





トップページにて去る11月3日に法隆寺ので撮影した写真と一緒に
某携帯サイト企画参加で作ってみた俳句を2つ掲載して
あ!っと思い写真追加。




二つ目の歌がなぜ「秋桜」ではないかという理由です。
この写真を撮影したのは
法隆寺の五重塔と金堂のある西院伽藍の中
奥にある大講堂を通り
更に奥の「上御院」へ行く
道の傍らに植えられていたものです。
写真ではかなり見づらいとは思いますが
春に咲く花ではなく
秋に咲く桜です。
よく十月桜と言った種類の秋咲き桜があるようですが
こちらの種類は残念ながら分かりませんでした。
ですが小さな白い花が木に一杯咲いた様子は非常に珍しく
またこの大講堂より奥へは
普段は公開されていない場所の為
当日この桜を見ることのできた人達みんな
貴重な体験をされたのではないかと思っています。


賑わうのは桜だけではなく
そんな旅人達の気持ちを込めて・・・


この秋の一つの記念写真でした。


2006年(平成18年)11月18日


法隆寺への旅より2週間
ここをお休みしてしまいましたm(_ _)m、
その間にありましたちょっとした(^^;;;出来事について
書かせていただきますね。


まずは私信を兼ねて感謝のサイト案内です。
いつもお世話になってます如月紫水さんのサイト
「硝子桜」
こちらにキリ番リクエストとして
サクラ大戦Vより
リカリッタ・アリエスと九条昴のお話を書いていただきました。
この作品は11月12日より公開されています。
タイトルは「A sign of a change(変化の兆し)」
第5話へ入る少し前の昴とリカのお話
という難しい課題を出してしまったにもかかわらず
すごく楽しい作品を書いていただきました。
それも同人イベント「タイガーマニアックス3」の参加後
わずか一週間後にという間にm(_ _)m
もう申し訳ない、と言う以外に言葉がありません。
ぜひ、「おでかけの扉」よりサイトの方へ飛んで
この作品を読んでみて下さいね。
ここを閲覧していただいている皆様へ。
そして
改めてこうした場にて申し訳ないのですが
如月紫水さん、本当にありがとうございました。
伝書鳩の件は後々また連絡させていただきますね。


そしてそして
ここ2週間はクラシック週間になっています。
テレビドラマ
フジ月9「のだめカンタービレ」
ミルヒーのいつもの言葉じゃないのですが
「楽しい音楽の時間」
ここ2週間続いています。
Sオケ千秋指揮デビューのベートーベンの第7番。
そして
マングースのだめ+ピアニカのラプソディー・イン・ブルーと
ミルヒVS(?)千秋のラフマニノフのピアノ協奏曲第2番
もうこれほどの贅沢があっていいのでしょうか。
というくらい幸せ〜〜〜な時間を過ごさせていただいてます。
毎週月曜日。
特にベートーベンの7番は
聞き終わってドラマが終わって・・・
暫く放心状態でした(−△−;
全体的に原作と少し解釈が違うんじゃないかと思えなくもない
そんな展開が続いているようにも思うのですけど
これからが更に楽しみです。
R☆Sオケ(オーボエの黒木様は個人的にお気に入り(はぁと))

のだめのピアノコンクールエピソード
はてさてどっちへ向いていくドラマになるのか
すっごく楽しみです。


そしてもう一つの楽しみ。
ある意味私にとっては毒にもなりえるものとなってしまったゲーム
「金色のコルダ」
10月の「独り言」でアニメ放送のお話をしたのですが
その後、コミック現在発売分から小説
そしてゲームへと進んでいっちゃいまして(笑)
PSPのベスト版をアマゾン様で購入して
到着したのが先日16日。
で・・・
その後
時計の感覚がなくなりました(爆笑)


たしか17日は仕事だったと思うのですが<をい
あきらめて(?)寝たのが午前4時。
仕事に行けたのが不思議なくらい。
で、帰宅後はゲーム廃人と化し
現在19日の午前0時30分になろうとしていますが
確か一旦寝たのが18日の午前7時前だったような。
で、とりあえず10時頃起きて
そのまんまゲームプレイを続けてこの時間です。


ああ、ここまでできたのね、自分(めちゅ)
おかげさまで総合4位のノーマルクリア一回(初回プレイ)
そして前もって準備しておいた攻略本使用により
ある方のエンディングを一個見ました(始めっからやり直しで2回目のクリアにて)
誰かはナイショ♪
でもネタでばらすなら
アニメではつい先日〜歌に翼に〜で二重奏をしていましたし
(ごめんなさい。アヴェ・マリアの間違いですm(_ _)m)

第四セレクションでのツィゴイネルワイゼンはすっごくよかったです♪
こちらの作品も全体様々なクラシック音楽を聴く機会がある作品です。
その中での人間模様といった作品・・・かな。


たぶんこの作品のよさは
一回プレイしただけでは分からない・・・でしょうね。
きっと。
かといってこうなると廃人覚悟・・・
じゃなくて時間を決めてやりましょうね(^^;;;


と、こんな感じで2週間が過ぎていってます。
とりあえずは・・・
日にちが変わりましたが一旦・・・寝よう(笑)


ただ一個浮かんだものをどうしようかと今考え中です(謎)
とりあえずメモでもとっておこうかな。
寝る前に・・・
(この後、やはり午前様になりました(めちゅ)


2006年(平成18年)11月3日


かねてより一度は足を運んでみたいと思っていた場所の一つ
奈良県・斑鳩の里にある法隆寺
とある旅行会社のパックツアー参加で
日帰りバスツアーに参加してきました。


香川からだと片道3時間ちょっと。
途中何回かのトイレ休憩をしましたので
その分時間もかかったようですが
でもゆったりと法隆寺内を散策できました。


とはいえ
もう広いのなんのって。
境内の中・・・
甲子園だったっけ?
それとも後楽園だったっけ?
すっかりガイドさんの説明を忘れてしまってはいますが
その4個分の敷地内に点在する仏閣。
特に有名なのが
日本最古の五重塔
そして学校の教科書にはかならず出てくる
夢殿を始めとする仏閣・仏像・宝物の数々。
正岡子規の「柿食えば・・・」
の歌碑にならうかの如く
大宝物院の裏には柿の木が見えました。
残念ながら境内にはなかったんですけどね。


後、紅葉には少し早いかなぁと思って・・・いたのですが。
南大門から入ってすぐの西院と
夢殿のある東院を繋ぐ道沿いに
綺麗な桜の木の紅葉を見ることができました。
きっと春の花の時期に訪れるのも
また一興なのかもしれませんね。


個人的なお気に入りは
やはり南大門入ってすぐの石畳と
その正面に見える金堂・五重塔・松木の風景。
西院にある池の一つ「鏡池」
この池の傍らに子規の歌碑があります。
昔、この場所で柿の歌を詠んだ
その時のお茶屋さんがあった場所という逸話が残されているそう・・・ですが
この鏡池にうつる景色がまた綺麗なのです。
ほんと、木々が鏡にうつしたかのように見えるのですから。


そしてもう一つ。
これは隠れた見所。
私が足を運んだ際には
あまり人がいませんでした。
西院入って五重塔を右に眺めるように歩いていくと
弁天池と呼ばれる蓮池があります。
さらに歩いて左手に西茶屋。
そしてその正面になるのですが
ちょっとした階段を上がったところにある「西円堂」
その道沿いに植えられた
小さな楓と桜の木が
たぶん今日一番紅葉した木だと思えました。



ちなみに有名なのは
五重塔の中にある塑像。
私は二つしか見てないのですが
ちゃんと仏教の思想を表現した物語になっているそうです。
沢山の人がいつも並んでいるのと
ちょっと暗めなので見にくいですが
法隆寺に来たら絶対見なきゃいけないところ♪


もう一つは大宝物院内にある仏像と厨子
入り口入ってすぐ右手のケースの中にある観音様
「夢違観音像」
(悪夢を吉夢に変えてくれると言われている観音様。
優しそうな表情でした)
そして
同じ建物内にある一番最後のケースの中に入った
ちょっと暗い宝物
「玉虫の厨子」
そしてそして
一体だけ外れた場所にあるのですが
そのすら〜とした姿に圧倒される仏像
「百済観音像」
私的にはこちらの観音様の方が怖かった(^^;;;


当日は春と秋の約4ヶ月間しか公開しないという
夢殿の中央の聖徳太子像や救世観音像
法隆寺が秘蔵している非公開の仏像や書画を特別公開した「秘宝展」もありまして
仏教の考え方がまた一つ広がったような
そんな気分で過ごした秋の一日でした。




五重塔を正面より撮影。
人が居るところが塑像を見ることができる場所です。
特にこの向かいの部分にあった窓の部分は
なが〜い人の行列ができてまして
人が居なくなった頃に見に行ってみたら
釈迦の涅槃図でした。




「鏡池」です。
歌碑の説明があった時にはあまり気にしてはいなかったのですが
カメラのフィルターを通してみてびっくり。
周りの木々がこうした風に見えるのねと。




「西円堂」入り口の上り坂を撮影。
少し太陽光線が足りないのは
夕方遅くの撮影だったのでお許しを。




ちなみに同じ場所でも
西日の光線の関係で
ここまで明るく・・・は写せるんですけどね(^^;;;