朱色の壁
掛けられた掛け軸
そして、飾られた花は秋の花、りんどう。
今日のお客様の為の精一杯のおもてなしです。










もう一つの部屋にもこうして別な掛け軸が飾られていました。
そして、こちらは薄が生けられている。
その部屋、その部屋に応じたものを。
これが、店主様のご配慮なのでしょうね。



あ、ちょっと上見てみて下さいな。










今もなお、部屋を照らす明かりは、
昔の姿そのままのものだそうです。
少しうす暗く感じました。
昼でそう思えるくらいですから、実際夜だともっと暗かったのかも
しれませんね。


また、少し分かり難いかもしれませんが天井。
木の素材も昔のものそのままです。
江戸の世よりずっと
様々な人間模様をこの天井は見てきたのかもしれませんね。







外の方、少し見てみましょうか?