これは、私がメーリングリストや掲示板に流したネタです。
『加奈〜いもうと』に徹底的にハマってしまい、ほとんど衝動的にこんなの書いてしまいました。
株式会社ディーオー様のHPの掲示板に書き込んだ駄文です。
エンディング1の後日談
超特別エンディング
真・夕美エンディング
(7/4に某MLに流したメールより) 隆道「…で、トキ先生、加奈は助かるんですか?」 医師「私を信じなさい。えっと、ここのツボと、ここのツボを突けば… …んー違ったかな?」 隆道「うわあ!こいつアミバだった!」−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(7/5に某MLに流したメールより) 隆道「今度こそ、大丈夫なんでしょうねぇ…」 美樹「あー、私を信用してないなぁ。 もう、ちょっぷ、ちょっぷ、ちょっぷ。」 ぺちぺちぺち 隆道「…トキ先生を連れてくるとか言って、間違えてアミバを連れてくるし…。」 美樹「いやーん、誰にだって間違いはあるじゃなーい。やんやん、ついすとついすと。」 隆道「美樹さん、歳、いくつですか…?」 美樹「えーっと、確か看護婦になったばかりの時に、初めて受け持った患者さんが、 子供の頃の加奈ちゃんでぇ、あれからもう十年以上たつからぁ…」 隆道「ってことは、三…」 どげしっ 隆道「ぐぶぅ!」 美樹「やーん、あたしってばぁ、どうしちゃったのかなぁ?」 加奈「………けほけほ。」 隆道「ああ、いかん、加奈を忘れてた。大丈夫か、どこか苦しいのか?」 加奈「(ふるふる)」 隆道「今度こそ、お前の病気を治してくれる世界一の名医だぞ。もう大丈夫だからな。」 加奈「(こくこく)」 隆道「それではブラックジャック先生、お願いします。」 BJ「♪二人をーゆーうやみがー、つーつむー、オノマトペにー」 隆道「…美樹さん!こいつ加山雄三じゃないですか!」 美樹「あっれー?実写版のブラックジャックじゃ駄目なの?」 隆道「あたりまえですよ!こんなあからさまに怪しいオカルト医師なんて…」 加奈「………けほけほけほ。」 隆道「か、加奈、しっかりするんだ!美樹さん、大急ぎで次の医者あたりますよ!」 美樹「おっけー、任せて。心当たりはいっぱいいるから。」 だっだっだっだ…… BJ「おーい君たち、手術代は寿司4人前でいいぞ。ただし特上でないと駄目だぞ。」 ピノコ「アッチョンブリケ。」 −つづく−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(7/6に某MLに流したメールより) 夕美「藤堂くーん。」 隆道「おや?大抵のプレイヤーは加奈ひとすじになるので、どうしても 邪魔者っぽい印象を持たれてしまう、夕美じゃないか。」 夕美「ぐはぁ。」 隆道「いきなり盛大にこけたりして、大丈夫か?」 夕美「だ、大丈夫よ。こうしてまた藤堂くんと会えたんだもの。」 美樹「んー、なんか私、お邪魔みたいねぇ。退散退散。」 隆道「ああ、ちょっと、医者の方はどうなるんですか、美樹さーん。」 夕美「それなら大丈夫。父の知り合いに、凄腕の名医がいるから。」 隆道「夕美…すまない。俺、お前のこと、ひどいふり方したのに。」 夕美「いいよ。加奈ちゃんがそんなひどい状態だと知って、まだ藤堂くんを 恨んでたりしたら、私、オニババだよ。」 隆道「知的エンディング3じゃなくて、今の時点でそう言ってくれて、嬉しいよ。」 加奈「………」 夕美「そんな泣きそうな顔をしないでよ、加奈ちゃん。 あなた達兄妹の間には何者も入り込めないって、わかってるから。」 加奈「………」 夕美「だからね、3Pもいいかなって。」 ぶーーーっ(噴き出す隆道) 夕美「加奈ちゃん真っ赤になった。かわいーっ。」 隆道「お前、さりげなく凄いこと言うな。以前、遊園地でばったり会った時も 公衆の面前で凄いこと言ってたけど。」 加奈「ぐすっ、う、ううううっ」 夕美「あれ?あわわ、泣きだしちゃった。どうしよう…」 隆道「安心しろ、俺がついてるぞ、加奈、もう大丈夫だから、な、な。」 加奈「(こくこく)」 夕美「おーおー。まったく……。とにかく、お医者様を紹介するよ。」 隆道「ああ、そうだった。で、どんな人なんだ?」 夕美「聞いて驚きなさいよ。なんとスーパードクターK!」 医者「ふふふ。この小娘か、今回の素体は。では早速、改造手術を始めよう。 怪人ウサギドリルとなって、宿敵V3と戦うのだ。」 隆道「こ、こいつは『ドクターK』じゃなくて『ドクトルゲー』だ!」 医者「そこの二人も改造してやるぞ。お前はミサイルオオカミ、お前はツルギネコだ。」 隆道「夕美、逃げるぞ!加奈をデストロンの怪人にされてたまるか。」 だっだっだっだ… 隆道「ふう、加奈を背負って走ったら疲れた…」 夕美「ごめんねー。なんか怪しい人だとは思っていたんだけど。」 隆道「気づけよ…。ドクターKとか言って、野茂を連れてきたらどうしようと 思ってたけど、まさかドクトルゲーとは…」 −つづく−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−