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その背景にはシュタイングレーバー氏の居宅(通称ロココハウスと呼ばれている)が、フランツ・リストを始めとする多くの芸術家及び音楽家達の集まるミーティングポイントとなっており、1876年以来バイロイト音楽祭に参加する(ヘルベルト・フォン・カラヤンやダニエルバレンボイムを始めとする多くの)音楽家達との交流の場となっていることがあります。 その中の一人でもあるリヒャルト・ワグナーがシュタイングレーバーに宛てた手紙の中にもシュタイングレーバーのピアノが素晴らしい物であると綴られています。 このリストが愛用したピアノは、ワグナーが愛用したピアノと共にロココハウスに現在も有り、これを使用して数々のコンサートが催されています。 その当時から有名だった他の多くのメーカーが、現在では商業主義に走り、他国で第二ブランド・第三ブランドの低価格ピアノを作ったり、量産化の為に品質を落とし、昔日の面影を失いかけている中で、シュタイングレーバーはおよそ200年もの長い間伝統的な技法を守り続けています。製造台数は、2008年度実績で250台ですので月産ベースだとわずか20台です。これこそがすべてのピアノを名器にしている秘密かもしれません。いいものは沢山は作れません。 フランツ・リストやリヒャルト・ワーグナーを筆頭に、ダニエル・バレンボイム、エディット・マティス、シプリアン・カツァリス、ジェイムス・レヴァイン、ジュゼッペ・シノ-ポリなど多くのピアニスト・指揮者・声楽家などが、このシュタイングレーバーを愛用しています。 |
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シュタイングレーバー正規輸入代理店
白川ピアノ調律所
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