念願のもんじゃ焼き体験 |
もんじゃ焼き それは小さい頃からの憧れの一つでした。 お好み焼きとかたこ焼とか そういった物は小さい頃からごく身近に 食べることができたのですが もんじゃ焼きだけはどうしても 食べることができなかったからです。 大阪・京都へ行った時も・・・ その姿を見ることができませんでした。 って明石焼やたこ焼の総本山で もんじゃを探そうとすることが 間違えているのかもしれませんが。 今回、お昼御飯は少し遅めに設定して 月島へは午後3時頃の到着にしました。 H嬢のお勧めの店は「もんじゃ錦」 普段だと夜しか営業していないお店だそうですが 土・日はお昼から営業しているとのこと。 電話で確認してさぁと歩いていくのですが H嬢の後について歩いていくの いったいどう歩いているのか分かりません(^^;;; 大丈夫ですよね、この道で。 入り組んだ通りを右へ左へ。 辿り着いた先が「錦 2」でした。 月島に2号店までお店があるという かなり人気のあるお店。 さっそく「食べられますか?」と お伺いしてみると 店員のお姉様、さっそく電話をかけ始めました。 「2名様ご案内いたしま〜す♪」 あ、ここじゃ駄目なのね。 という訳で1号店の方へは その店からまっすぐ細い路地を入っていきました。 猫が眠そうに昼寝の邪魔されてちょっと気分が悪そうな感じ。 でもこういう細い路地。 なんか雰囲気あるんですよね。 人が生きている、生活しているっていうそんな感じ。 山育ちで回りに人がいない私にとっては ちょっとうらやましい空間かな。 さて、まっすぐ細い路地を抜けると そこはちょっとした商店街。 「錦 1」はそんな場所に店を構えていました。 「あ、ここに荷物入れて下さいね。」 と店員さんに教えてもらったのは なんと椅子の下。 ちょっとしたクーラーボックスのような感じです。 H嬢はすっかり手慣れたものですね。 お勧めの餅明太子もんじゃをさらさらと焼き始めました。 私は・・・見てるだけ。 あ、そうそう。 具を焼いて堤防を作った後に 液を流し込む際に決壊しちゃった場所を 大こてで押さえる役をやってました。 ぐつぐつと煮えてきて裏がこげてきたら食べ頃。 餅明太子なんて最初話を聞いた時は どうなるんだろうかと思ってましたが 食べてみると結構美味しいもんでしたよ。 明太子のぷつぷつ感はあまりなく 辛さもそうありません。 餅もあまりしつこくないし とってもおいしかったです。 一個だけじゃまだもの足りませんね(^^;;; という訳で2個目のもんじゃに挑戦。 旬と言う点でなすにしようか迷ったのですが 結局かぼちゃに決定。 シンデレラストーリーを頼むことにしました。 最初に具を焼いて 決壊作って液を流しいれて と、ここまで全部H嬢にお願いしちゃって(感謝) 最後にピザ用チーズをめい一杯上にのっけます。 ちょっと和風ピザのような感じかな。 こちらもとってもおいしかったです。 もんじゃ焼き。 東京でしか食べることが今のところはできないけれど また食べてみたい、そんなお昼タイムでした。 |
![]() |
![]() |
![]() |