(4)香川県の近代化遺産


「香川の近代化遺産を訪ねて」平成17年3月 香川県教育委員会より


 明治維新以来、「富国強兵」厂殖産興業」のスローガンのもとに、日本は急激な近代化をな しとげてきました。現在でも全国各地には、日本の近代化の歩みを示す建築や土木構築物が 多く残されています。

 これらの建築・土木構築物の中で、@おおむね昭和20年以前に造られ、A近代的な技術 で造られたものを、「近代化遺産」と呼んでいます。

どんなものが「近代化遺産」か?

 建築物としては、例えば大正時代の洋館や昭和初期の洋風店舗、あるいは戦前の工場や旧 軍の兵舎、郵便局、病院、旧役場庁舎、駅舎などがあります。和風建築でも、近代的な素材 や意匠が見られるものや、地域の歴史に重要な役割を果たしたものは、「近代化遺産」に含 まれます。

 土木構造物には、戦前のトンネル・橋梁・港湾施設、また塩田や河川の護岸や、旧軍の基 地・防空壕などがあります。戦前に造られた干拓地の水門や、溜池の堤や樋門、あるいは焼 物の窯や煙突なども「近代化遺産」です。

近代化遺産を訪ねて

 近代化遺産は、その地域の近代化の歩みをよく示す物質資料(モノ)です。建造物の外観、 細部意匠、素材、設計・施工技術に、それを必要とした歴史的な背景が見え隠れしています。 つまり、ある地域の近代化遺産の全体像から、その地域の近代化の歩みが読み取れるのです。  優れた建造物だけを見て歩<のも楽しいことです。しかし、ある地域の近代化遺産を「ま るごと」見て歩き、観察することで、より豊かな近代の息吹きが見えてくるはずです。



戦前絵葉書より−宇多津塩田

戦前絵葉書より−多度津港

戦前絵葉書より−琴平駅(琴電 琴急 琴参)



五郷ダム


(4)-0 できては消えた香川県

(4)-1 丸亀関連の写真

(4)-2 琴平参宮電鉄

(4)-3 琴平電鉄

(4)-4 宇高連絡船

(4)-5 丸亀12連隊

(4)-6 善通寺11師団

(4)-7 詫間海軍航空隊

(4)-8 瀬戸大橋

(4)-9 高松空襲の記録

(4)-10 讃岐鉄道・国鉄・JR

(4)-11 琴平急行電鉄

(4)-12 塩江温泉鉄道





(3)日露時 香川県のロシア兵俘虜研究にもどるには次の矢印をクリック

(5)丸亀城・高松城・多度津陣屋にすすむには次の矢印をクリック

トップページにもどるには次の矢印をクリック