どうして、日本共産党は選挙の度、思い込み通りの結果にならないのでしょうか。　

共産党機関紙「赤旗」を読むと、いつも自信満々の記事が目に付きますよね。惨敗した
選挙の後も、党執行部の責任を問う声はなく、支持者からの党に対する熱い思いが掲
載されます。

これからも選挙の度に、共産党は党のスローガン通り「大躍進」を続けていくハズでしょ
う。

ところで・・・

南朝鮮人民の英雄的武装闘争（←要は暴力革命）イケイケ。

青瓦台事件を北朝鮮の仕業だというのは、アメリカのデマ宣伝。（ｂｙ唯一の正論赤旗）

「社会主義はソ連邦で完全な勝利をおさめた」（ｂy元共産党議長のミヤケン）

ソ連の核兵器は平和のため。（ｂｙ上田耕一郎元副委員長）

原水禁は特定の見解が受け入れられないとして一緒に活動していた原水協から脱退し
た。（ｂｙ赤旗記事）〔（注）「特定の見解」とは何かなどと余計なことに興味を持たないよう
にしましょう。とにかく党を信じましょう〕

以上のことをご存知でしょうか。

「そんなハズはない。我が党はこれまで一貫して云々」という見解を信じていたり、「当時
の資料を持って来い。議論はそれからだ」(ｂｙH政大学だったか中O大学だかの講師クラ
ッシャー・カズさん）などと言われる方は、忠誠心の強い立派な支持者です。公式見解は
党に任せてあまり過去の記事を詳しく調べないようにしましょう。

P.S. 小説コーナーの小説も読んでね。

2004年４月よりHP開設