8月15日 三豊教育8月号が発行されました。西部教育事務所に対して「実効性のある『働き方改革』を推進せよ!」「採用試験『職免』扱い…実現」「香中研も任意!『入会(方法)の選択自由を!』」の要求行動をしました。詳しくは三豊教育8月号をご覧ください。 三豊教育8月号はこちら
お知らせ一覧
2025年春採用選考試験対策第3回パワーアップ学習会ご案内(日程)
2025年度対策 第3回パワーアップ学習会! チラシはこちら
第3回は、個人面接・模擬授業対策などポイントがわかります。参加者は過去高い合格率になっています。みんなで学びませんか?
2024年8月12日(土)18:30~ (受付 18:00)
サンメッセ香川 2F小会議室
正規採用をめざすあなたへ 採用試験2次をどのように突破するか
先輩からの具体的なアドバイスを聞くことができます。参加者同士で交流し、教育実践や教育法規などについてさまざまな角度から考えたり学んだりします。
採用選考試験合格をめざしてパワーアップ学習会に参加しましょう。
資料代として300円いただきます。
<連絡先>
香川県教職員組合
761-8057 高松市田村町1033-3(香教組会館内)
TEL 087-867-4797 FAX 087-867-6446
E -mail:kakyoso@kakyoso.com
学校給食の無償化と地元食材の活用を十河教育長に要望しました。
学校給食の無償化と地元食材の活用を求める要望書への署名協力を頂き
ありがとうございました。
署名は1,310筆集まり、7月4日に市長代理の教育長に提出しました。
くわしくは下をクリックして下さい
三豊・観音寺9条の碑をつくる会ができました。
7月10日 三豊教育会館で「三豊・観音寺に9条の碑をつくる会」の総会が開催されました。これまで準備会を3回開催し結成の運びとなりました。
この地上から戦争をなくし、平和な世界をつくりたい。その願いを国の最高法規とした、世界に誇れる規範が憲法9条だ。
「憲法9条の碑」は、過去を記憶するためではなく、未来を照らすためにある。
各地の碑をめぐり、建立した人々の思いに触れることで、「非戦の誓い」を胸に刻もう。
伊藤千尋「非戦の誓い『憲法9条の碑』を歩く」より引用
今、世界ではロシアのウクライナへの戦争、パレスチナ・イスラエルの戦争、日本では5年間で43兆円という軍事費の増額が実施されようとしています。今は戦後ではなく「新しい戦前になるんじゃないでしょうか」(タモリ)と言われています。平和を守る憲法9条を知ってもらい生かすことが、ますます大切になっています。観音寺市では柞田飛行場建設のため多大な犠牲を払ってきました。
平和な世を続けることができるために憲法9条の碑を建立する取り組みが大切です。
「三豊・観音寺に9条の碑をつくる会」のHPはこちら
大阪万博の児童生徒の参加についての申し入れ
このたび香川県では、県教育委員会の事業として「大阪・関西万博」未来を担う子どもたちの体験学習支援事業を行うとしました。この事業は、学校活動として大阪・関西万博への参加を促進し、新しい価値観に触れる機会を創出することとし、来年度予算に、教育活動として万博に参加する児童・生徒に入場チケット料金全額と交通費の一部(実費1/2,上限1学級10万円)を補助するとし、対象となる児童・生徒10万人分に当たる4億1832万円を計上する内容となっています。県教育委員会は、この事業内容を各市町教委、学校に周知し、参加を確認しているところです。
大阪・関西万博については、建設費用が当初予算の2倍になり、パビリオンの建設も遅れ、全体像も明らかになっていません。また、かねてから指摘されているように会場に向かう交通手段は2つしかなく、大規模災害が起きたときの避難計画すら、まだ策定されていません。駐車場からパビリオン入り口まで1キロあり、混雑の中では徒歩で30分はかかり、低学年の子どもには大きな負担になります。さらに、団体休憩所の収容能力、熱中症対策、昼食場所やトイレの確保などの多くの問題が指摘されています。医療的ケアが必要な児童・生徒への対応も示されていません。加えて、会場となる夢州は、もともとゴミや産業廃棄物の処分場であり、3月末には発生したメタンガスの爆発する事故も発生しました。
私たちはこのように、情報が圧倒的に少なく、安全対策も現場丸投げのような状況で、学校教育活動として子どもたちが大阪・関西万博に訪れることがふさわしいのかどうか、はなはだ疑問に感じています。児童・生徒・保護者の中にも不安を感じている人も少なからずいることでしょう。4億円を超える予算は、万博よりも他の教育条件整備に向けるべきだと考えます。
これらの問題について、香川県教職員組合は県教育委員会に対して申し入れをしました。また香川県教職員組合三豊観音寺支部が加入している三豊観音寺の教育をよくする会は三豊市、観音寺市の各学校長に対して申し入れをしています。
申し入れ書ははこちら 県議会で万博についての質疑 植田真紀議員の質問
三豊教育2024.6月号発行されました。
6月14日 三豊教育6月号が発行されました。西部教育事務所に対して教職員の切実な声を届けました。主な内容は①講師の採用試験が年休対応から職免対応になる②人事異動③学校訪問が基本半日日程・多忙化解消④部活動の地域移行④全教共済ミニ学習会でした。詳しくは三豊教育6月号をご覧ください。 三豊教育6月号はこちら
豊かな教育の実現を求めるシンポジウム
学校現場を改善し、豊かな教育の実現を求める シンポジウム
日時 6月29日(土)13:00~15:30
場所 香川県教育会館「ミューズホール」 高松市西宝町2丁目6番40号
講師 小畑 雅子(おばたまさこ) 全労連(全国労働組合総連合)議長
埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。埼玉大学教育学部を卒業。埼玉県志木市の公立小学校勤務を経て2002年に埼玉県教職員組合の専従に2015年全教(全日本教職員組合)書記長、2019年委員長を経て、2020年7月に全労連(全国労働組合総連合)で初めての女性議長に就任。
主催:香川県労働組合総連合(香川県労連) 共催:香川県高等学校教職員組合・香川県教職員組合・香川県私立学校教職員組合連合
連絡先:香川県高松市松島町1-17-10 ☎087-816-5382
学校現場を改善し、豊かな教育の実現を求める シンポジウム チラシはこちら
三豊教育4月号発行されました。
4月15日 三豊教育4月号が発行されました。「あなたも香川県教職員組合三観支部の仲間になりませんか! よりよい民主教育と働きやすい職場づくりの推進を!-香教組三観支部-」の内容です。詳しくは三豊教育4月号をご覧ください。 三豊教育4月号はこちら
三豊教育3月号発行されました。
3月1日 三豊教育3月号が発行されました。「賃金改善や多忙化解消のための要求署名662筆県教委へ提出」と「『学校訪問の半日化は?(高松は半日)』(組合)『令和6年度に軽減の方向で考えている』(所長回答)」の見出しです。詳しくは三豊教育3月号をご覧ください。 三豊教育3月号はこちら
三豊教育2月号発行されました。
2月20日 三豊教育2月号が発行されました。「多忙化・長時間過密労働を解消し、 市独自で加配を考えたい!=教育長」との見出しです。詳しくは三豊教育2月号をご覧ください。 三豊教育2月号はこちら
あなたも香教組へ!
子どもたちに未来を語ることができる学校現場に
先生の元気が子どもたちの元気に
香川県教職員組合
中央執行委員長 石川 謹章
香川県の教職員組合のみなさん。「教師の喜びを共に感じながら」…お互いに健康第一で、仕事に生活に頑張っていきましょう。
三豊教育2024年1月号発行されました。
1月15日 三豊教育1月号が発行されました。「教職員の『いのち・健康・くらし』を守れ!実効性のある働き方改革の推進!か?! 」と「三豊市・年度始め4月7日・お盆閉庁5日・教員採用試験『職免』扱い!と聞いている」の見出しです。また、パワハラ相談窓口や支部長の新年のあいさつも掲載しています。詳しくは三豊教育1月号をご覧ください。 三豊教育1月号はこちら
楽しく分かる算数数学勉強会 四国地区数学教育協議会冬の研究大会ぜひ参加を!
四国地区数学教育協議会第60回 冬の研究大会(案内)
ドラマ「踊る大捜査線」で青島刑事が言っていた「事件は会議室で起こっているんじゃない。現場で起きているんだ」という言葉を学校で思い出すことがあります。このごろの過度なスタンダード授業や”教科書で教えるのではなく,教科書を教える”授業を強制されると,「授業は教室で子どもと一緒に作っていくものだ。教科書会社が作るものではない」とつぶやいてしまいます。同じ単元の授業でもクラスによって発言が違うのでゴールは同じでも進み方は異なるし,子ども一人一人のつまずきやそれに応じる手立て,一人一人の理解の道筋も違うはずです。
今回は『授業作り』をテーマに,午前中は教材・教具や計算ソフトの紹介,午後は講演と「私の授業」の提案を企画しました。クリスマスイブの一日を2023年を締めくくり,2024年につなげる実りある研究会にしたいと思います。
最後に,講演の講師 原校長先生の言葉を紹介します。
『子どもにとって大切な学びのあり方とは何でしょう。決められた「めあて」に沿って求められている答えを探すことでしょうか。はたして、そこには知的好奇心をくすぐるような「楽しさ」が内在しているのでしょうか。頭を使うことは面白い。友だちと知恵を出し合うことは楽しい。子どもたちがそう思えるような算数授業のあり方をいっしょに考えませんか?』
対面の研究会ですが,ZOOMを使って生配信もさせていただきます。一部参加でも大歓迎です。
チラシはこちら
観音寺市教育大綱とパブリックコメント結果公表
観音寺市は令和5年7月5日に「令和5年度第1回観音寺市総合教育会議」を開催しました。その中で「観音寺市教育大綱(案)」が審議されました。また、市民等に対してパブリックコメントを10月2日~10月31日まで実施し12月1日に結果を公表しました。8名の人から28件の意見が寄せられています。学校統廃合反対の意見が多かったようです。
詳しくは ①パブリックコメント実施結果 ②令和5年度第1回観音寺市総合教育会議議事録 ③観音寺市教育大綱 をクリックして下さい。
十河浩二さん講演会
今こそ日本国憲法を輝かせよう! ~大軍拡を阻止し、すべての人が幸せに生きられる社会を~
日時 12月10日(日)13時30分開場 14時~16時講演会
場所 サンメッセ香川 2F特別会議室 高松市林町2217-1
講師 十河 浩二 さん 香川県高等学校教職員組合執行委員長
参加費 無料
主催 公益財団法人津田教育会館 共催 香川県退職教職員連絡協議会
問合せ先 香川県教職員組合 ℡ 087-867-4797
十河浩二さん講演会 チラシはこちら
2023年三観教育講演会~ICT教育のゆくえ~
みんなの力で 子どもたちに笑顔を! ~ICT教育のゆくえ~
日時 12月2日(土)13時30分から
場所 三豊教育会館 観音寺市出作町(観音寺自動車学校前)
講師 大野 孝之 先生 1981年から、中学校の理科教師として勤める。 現在、丸亀市立飯山中学校講師。
参加費 500円(資料代)
主催 三豊・観音寺の教育をよくする会 後援 観音寺の給食を考える会
問合せ先 香川県教職員組合 ℡ 087-867-4797
2023年よくする会講演会 チラシはこちら
久保 敬さん講演会
ガッツ先生市長に提言!
-教師としてわたしが
大切にしてきたもの -
日時 8月27日(日)14時から16時
場所 ふらっと 仏生山
(高松市仏生山交流センター)
(高松市仏生山町甲218番地1)
講師 久保 敬さん 2021年大阪市立木川南小学校の校長在任時、市の教育行政
への「提言書」を松井一郎大阪市長(当時)に実名で送りました。
参加費 無料
主催 公益財団法人津田教育会館 共催 香川県教職員組合
問合せ先 香川県教職員組合 ℡ 087-867-4797
久保 敬さん講演会 チラシはこちら
三豊教育8月号発行されました。2023.8.15
8月15日 三豊教育8月号が発行されました。西部教育事務所に対して「夏季休業中の勤務条件改善と多忙化解消のため」の要求行動をしました。具体的には①教職員の望む「研修」を保障すること②実効性のある「働き方改革」を推進せよ ③「多忙化解消」・「教職員定数増」の実現の内容です。詳しくは三豊教育8月号をご覧ください。 三豊教育8月号はこちら
2024年春採用試験学習会第3回パワーアップ学習会案内
2024年度対策 パワーアップ学習会! チラシはこちら
第3回は、2次試験対策講座です。
個人面接・模擬授業対策などのポイントがわかる…。みんなで学びませんか?参加者の合格率が高いです。
日 時 2023年8月12日(土)18:00~ (受付 17:30)
場 所 サンメッセ香川 2F中会議室
正規採用をめざすあなたへ
採用選考試験の勉強は、職場の仕事に追われ、一人でなかなか進みません。このパワーアップ学習会に参加していた人から毎年多数合格者が出ています。採用選考試験合格をめざして学習会に参加しましょう。
豊中町学校統廃合問題学習会
学校統廃合で地域は
…このまま見過ごしていいの?一緒に考えましょう…
日時 8月6日(日)13時30から15時
場所 三豊市市民交流センター(豊中中学校西隣・駐車場有)
講師 山本 由美 教授 和光大学現代人間学部教授 東京自治問題研究所理事長。著書に「小中一貫・学校統廃合を止める」ほか
・人口増の豊中でどうして・通学はどうなる、安全対策は・行き届いた教育は大丈夫
・学童保育はどうなる・地域社会の核がなくなる・避難施設はどうなる 具体案示されていない
参加費 無料
主催 地域の学校を守る有志の会(発起人/岩田仁美) 後援 三豊・観音寺の教育をよくする会・三豊革新懇
問合せ先 香川県教職員組合三豊・観音寺支部 ℡ 0875-25-3761 携帯090-2789-6427
山本由美先生講演会 チラシはこちら
三豊教育6月号が発行されました。
6月20日 三豊教育6月号が発行されました。西部教育事務所に対して「人事異動は最大の勤務条件」である。真の働き方改革を更に推進せよ!という教職員の切実な声を届けました。主な内容は①人事異動②学校訪問・多忙化解消③コロナ感染症の対応④休憩時間は明示、実行、周知が必要である等でした。詳しくは三豊教育6月号をご覧ください。 三豊教育6月号はこちら
三豊教育1月号発行されました。
1月15日 三豊教育1月号が発行されました。「産休代替の「先読み加配」を導入せよ!教員不足、とうとう授業カットか?! 」との見出しです。また、三観の教育をよくする会の教育講演会の様子や支部長の新年のあいさつも掲載しています。詳しくは三豊教育1月号をご覧ください。 三豊教育1月号はこちら
産・育休代替教員を先行配置 全教書記長見解
産・育休を取得予定の教員の後任があらかじめ校内に加配されていること、必要な引継ぎができるので本にも職場も安心感を持てます。産・育休の代替者が見つからないことが、マタニティ―ハラスメントの要因にもなっていました。
年度当初から代替者を確保する「先読み加配」はいくつかの県で実施され、徐々に広がっていました。今回の措置は、国が後押しするもので、さらなる広がりが期待できます。
ただし、8月以降に産・育休に入る場合にも同様の措置が必要です。母性保護という観点では確実に2人で担任できるようにすることも必要です。産・育休に限らず病休など不測の事態が生じても、ゆきとどいた教育ができるようにするために、ゆとりを持った教職員配置ができるよう、義務教育標準法を改正し教職員定数を引き上げることが何よりも重要です。
くわしくはこちら
夏季休業中は自宅・図書館などで研修しましょう。
夏休みをむかえ夏季休業中の計画をたてていることと思います。提出した後でも変更はできますので参考にしてください。教員は「職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければ」なりません。そのためにも「教員は、授業に支障のない限り、本属長(校長)の承認を受けて、勤務場所を離れて研修を」することができます。ぜひ自宅や図書館などで研修をしっかりして2学期の授業や行事の計画をゆっくりとたててみませんか。まず1日からでもとってみましょう。くわしくはこちら
部活のあり方歴史的転換/中学の休日部活指導3年間で「地域移行」/文科相「顧問強要だめ」
4月21日参議院文教委員会で末松信介文科相は吉良議員の質問に答え「顧問の決定にあたってパワハラをすることはあってはならないし、絶対に許せないこと」と述べました。4月26日スポーツ庁は公立中学校の休日の部活指導を民間スポーツ団体などの地域に委ねる「地域移行」を2023~25年度の「改革集中期間」で進めることを決めました。今、ブラックと言われている教育現場を改善し子どもたちや教職員の笑顔が輝くものとしたいものです。また、働き方改革の1つの改善となるよう県教委をはじめ各教育委員会学校長などが積極的に取り組んでいくべき課題だと考えています。新聞記事を掲載いたしますのでぜひご覧ください。。
①「部活のあり方 歴史的転換」 をクリックして下さい。
② 「中学校の休日部活指導 3年間で『地域移行』」をクリックして下さい。
③ 「文科相『顧問強要だめ』」 をクリックして下さい。
ブログ ウクライナ侵略 森尚水さんを偲ぶ 更新しました
🌸三豊教育会館の桜が満開です。3月16日🌸
3月16日、ある組合員が20年ほど前に植えた桜🌸が今年も咲きました。もう満開でコロナがなかったら花見をしたいところです。この画像を見ながらウェブ花見と洒落たいですね。散ることもなく夜でも楽しめます。 桜の様子はこちら
教員3000人残業代 計15億円未払い
2月23日付け朝日新聞によると、「国立大学付属の小中高や幼稚園などを運営する国立大法人の24法人で2004年4月から昨年末までに教員約3000人に対して計約15億5600万円の残業があったことが、文部科学省の調査で分かった。22法人は労働基準監督署からの是正勧告や指導を受けて支払を済ませ、2法人は対応中という。…国立大付属の教員は、04年度の法人化までは、公立校と同様に、残業時間にかかわらず、月4%の『教職調整額』が残業代の代わりに支払われていた。法人化以降は労働基準法により、残業時間に基づいて残業代を支払う必要があったが、文科省は法人化以前と同様に一律の額の支払が続き、未払いが生じたとみている。」とあった。私たち公立学校の教員は「公立の義務教育諸学校等に関する特別措置法(給特法)」第3条2項に、「時間外勤務手当及び休日勤務手当は、支給しない」という一文があり、残業代は支払われていません。第3条に「教職調整額」と呼ばれるもので、給与の4%を出すことにより残業代なしで長時間勤務をしているという実情です。教員の働き方改革で「多忙」「精神疾患などによる休職」「退職」「過労自殺」などなくする取り組みがなされていますが、私は「給特法」をなくすことにより、文科省、教育委員会は働き方改革のプランの実行を迫っていくと考えます。みなさんどのように考えますか?***教職員の働き方を改革をし、ブラックな教育現場をよくするためにも、次の朝日新聞の記事をぜひご覧ください。 朝日新聞2/23残業代未払はこちら
少人数学級・全学年35人以下実現⇒香川県来年度から
香川県では、香教組、香川の教育をよくする県民会議、香教組三豊支部(現在は三豊・観音寺支部)、三豊の教育をよくする会(現在は三豊・観音寺の教育をよくする会)が署名に取り組み、県や市の議会に「三〇人学級の意見書」を提出したほか、各町教育委員会や県P連会長、小中高の校長会長を訪問し、三〇人学級実現について要請してきました。県の新年度予算案では、中学3年生が35人以下学級へ乗り出すことで、全学年での35人以下学級が実現します。私たちが目指してきた三〇人学級までは届きませんが大きな成果です。今後とも運動を続け子どもたちと教職員の笑顔が輝く学校にしていきたいと考えています。ご協力ありがとうございました。※香川県教職員組合三豊支部が2008年6月30日に発行した「三豊教職員の組合運動史」の265頁に「少人数学級の実現を」ということで記事がありましたのでぜひご覧ください。 「三豊教職員の組合運動史」265頁はこちら
部活動は必ずしも教師が担う必要のない業務と位置付けられている。
文科省は働き方方改革の一環として「学校の働き方改革を踏まえた部活動改革」を2020年9月1日に発表しました。改善については2021年以降、土日に部活動を希望(兼職)する教師に対して兼職の考え方や労働時間管理、割増賃金の支払いなどについて整理を示す。2023年度以降、休日の部活動の段階的な地域移行を図るとともに、休日の部活動の指導を望まない教師が休日の部活動に従事しないこととする。とあります。
続きは「学校の働き方改革を踏まえた部活動改革」をクリックして下さい。